フェールオーバーしきい値
フェールオーバーしきい値の管理:
WhatsUp Gold の [アラートセンターライブラリ] ビューの [しきい値ライブラリ] では、次の フェールオーバーしきい値の操作を実行できます。
。
新しいフェールオーバーしきい値 を作成します。
WhatsUp Gold のナビゲーションメニューから、次の操作を行います。
- タブ、、および の順に選択します。
ビューが表示されます。
- パネルをクリックします (折りたたまれている場合)。
[フェールオーバーしきい値] が表示されます。
- パネルで、[追加] (
) をクリックします。[フェールオーバーしきい値の種類の選択] ダイアログが表示されます。
- を選択し、 をクリックします
[Configure Threshold Alert (しきい値アラートの設定)] ダイアログが表示されます。
- フェールオーバーしきい値設定を編集します。
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既存のフェールオーバーしきい値の調整と設定を行います。
フェールオーバーしきい値を設定するには:
- 次の設定を行います。
- 。しきい値の名前を指定します。名前を付けることで、しきい値ライブラリやアラートセンターのホームページのレポートタイトルに表示されたしきい値を識別できます。
- 。しきい値基準変数および値を選択します。イベントの発生時、エラーの発生時、または情報イベントの発生時にアラートが送信されるようにしきい値を設定できます。デフォルトでは、しきい値は、フェールオーバーでイベントが発生するとアラートを発するように設定されています。
- 。このしきい値に適用する通知ポリシーを選択します。ある項目が設定されたしきい値の範囲外になると、このポリシーによって通知の送信が開始されます。適切なしきい値ポリシーが表示されない場合や、リストが空白の場合は、参照 [] をクリックして [通知ポリシー] ダイアログを開き、新しいポリシーを設定します。
ほとんどのしきい値では、通知ポリシーは省略可能です。[アラートセンター] ダッシュボードには、しきい値の範囲外の項目も表示されます。
- 。しきい値チェックの間隔、すなわちアラートセンターがしきい値パラメータの範囲外にある項目がないかどうかを Network Performance Monitor データベースでチェックする間隔の値を入力します。
使用率などの傾向に関連するしきい値には、しきい値チェック間隔にサンプリング間隔よりも長い時間を設定してください。正常性チェックのしきい値を設定する場合は、サンプリング間隔と同様の時間に設定してください。
しきい値チェック間隔をあまり短く設定しないでください。システムのパフォーマンスが低下する恐れがあります。一般に、しきい値チェック間隔を 5 分以内に設定することはお勧めしません。
- をクリックして、しきい値を保存します。
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既存のフェールオーバーしきい値の設定に基づいて、新しいフェールオーバーしきい値を複製します。
カスタム設定または組み込み設定に基づいてしきい値を複製します。
- [しきい値ライブラリ] パネルで、コピーするしきい値をクリックします。
-
ボタンをクリックし、 をクリックして新しい フェールオーバーしきい値を作成します。[フェールオーバーしきい値の編集] ダイアログが表示されます。
- 次のどちらかの操作を実行し、新しいしきい値を保存するか、カスタマイズします。
- [名前] フィールドに新しい値を入力 (またはデフォルトを保持) し、 をクリックしてしきい値ライブラリに保存します。
- [フェールオーバーしきい値の編集] の手順に従います。
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フェールオーバーしきい値をライブラリから削除します。
既存の フェールオーバーしきい値を削除します。
- 削除する フェールオーバーしきい値を [フェールオーバーしきい値] パネルから選択します。
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ボタンをクリックし、 をクリックして削除を確認します。フェールオーバーしきい値の設定が削除されます。