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製品名 |
WhatsUp Gold 2017 Plus |
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バージョン |
v2017 Plus |
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リリース日 |
2017 年 6 月 15 日 |
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重要 WhatsUp Gold をアップグレードしたら、WhatsUp Gold サーバーを再起動し、WhatsUp Gold サーバーにアクセスするすべてのマシンでブラウザのキャッシュとローカルストレージをクリアしてください。
重要 WhatsUp Gold 2017 Plus Distributed Edition は最新の通信チャネルを使用しており、以前のバージョンの WhatsUp Gold との後方互換性はありません。つまり、WhatsUp Gold 2017 Distributed のインストールは、以前のバージョンの Distributed Edition と通信できません。システムを個別に更新する場合、これまでのシステムを WhatsUp Gold 2017 Plus にアップグレードしないと通信できなくなります。システムはバージョンに関係なく引き続き機能し、データを収集しますが、WhatsUp Gold 2017 Plus にアップグレードすると、セントラル/リモート通信接続は設定し直されます。
メモ アップグレード時に WhatsUp Gold がより高度な IIS 環境に対応できるようにするために、Windows アカウントのパスワードの入力を求めるメッセージが表示されます。WhatsUp Gold の初回インストール時に作成した Windows アカウントのパスワードを入力して、次に進んでください。または、このアカウントのパスワードがわからない場合は、この時点で新しいパスワードを入力できます。入力したパスワードは新しいパスワードであり、Windows アカウントの元のパスワードが新しいパスワードに替わることを理解しているか尋ねるメッセージが表示されたら、確定してください。
問題 ID |
カテゴリ |
問題 |
APM-1822 |
アプリケーション監視 |
キリル文字が iDrone に読み取られず、モニタが失敗するという問題が解決されました。 |
APM-1841 |
アプリケーション監視 |
[APM 概要] ダッシュボードレポートに [現在の状態] が正しく表示されないという問題が解決されました。 |
APM-1847 |
アプリケーション監視 |
[アプリケーション監視ソースの選択] ダイアログに入力できないという問題が解決されました。 |
APM-1848 |
アプリケーション監視 |
アプリケーションプロファイルを WhatsUp Gold 2017 SP3 に正常にインポートできないという問題が解決されました (WhatsUp Gold 2016 SP1 では正常に動作)。 |
FLM-3324 |
ネットワークトラフィック分析 |
NTA が CBQoS を収集できないという問題が解決されました。 |
FLM-3364 |
ネットワークトラフィック分析 |
[グループ化解除] フィルタを適用すると、[グループ化解除] フィルタがグループフィルタリストに表示されないという問題が解決されました。 |
FLM-3697 |
ネットワークトラフィック分析 |
ソースがフローを送信し、CBQoS のポーリングが有効な場合に、NTA が CBQoS 情報を報告できない場合があるという問題が解決されました。 |
FLM-4031 |
ネットワークトラフィック分析 |
NTA IP グループの設定を入力し、ドイツの地域設定を使用している場合に、SQL エラーが発生するという問題が解決されました。 |
FLM-4036 |
ネットワークトラフィック分析 |
フローデータを受け取っていないインターフェイスに CBQoS が設定されているフローソースについて、NTA が CBQoS データを報告できないという問題が解決されました。 |
FLM-4042 |
ネットワークトラフィック分析 |
ネットワークトラフィック分析のモニタログにフラッシュ例外が発生して、WhatsUp Gold がフローデータを正常に収集できないという問題が解決されました。 |
FLM-4052 |
言語 |
地域設定が原因で、各データ収集間隔でフラッシュ例外メッセージが Flow Monitor ログに表示されるという問題が解決されました。 |
PFM-21150 |
マップ |
マップフィルタで Web サーバーロールが重複するという問題が解決されました。 |
WUG-11770 |
検出 |
再検出後にワイヤレスデバイスが重複するという問題が解決されました。 |
WUG-11879 |
ドキュメント |
Powershell アクティブモニタでサポートされている変数が、対応するヘルプコンテンツに表示されるリストと一致していないという問題が解決されました。 |
WUG-12443 |
ロール |
SNMP v3 認証情報が使用されているとき、検出時にデバイスロールがカスタムアクティブモニタを正常に適用できないという問題が解決されました。 |
WUG-12699 |
モニタ |
APC UPS アクティブモニタが「Not Supported (未対応)」ステータスを確認できないという問題が解決されました。 |
WUG-13140 |
アラート |
アラートセンターが同じアラートについて複数の E メールを送信するという問題が解決されました。 |
WUG-13790 |
デバイス |
デバイスを複製したとき、レイヤー 2 情報が元のデバイスに保持されないという問題が解決されました。 |
WUG-16632 |
レポート |
多数のインターフェイスを持つデバイスを選択しているとき、[インターフェイス使用率パフォーマンスモニタ] ダッシュボードレポートのロードに遅延が発生するという問題が解決されました。 |
WUG-16908 |
ユーザーインターフェイス |
OID の上にマウスカーソルを重ねると、OID の説明が表示されないという問題が解決されました。 |
WUG-18871 |
検出 |
レイヤー 2 を有効にした状態で Cisco ファイアウォールを検出しようとすると、検出に失敗するという問題が解決されました。 |
WUG-19171 |
ログ |
次のエラーでロガーログが記録されるという問題が解決されました: Attempting to add a statistical record for nPivotStatisticalMonitorTypeToDeviceID: (nPivotStatisticalMonitorTypeToDeviceID の統計レコードを追加しようとしました:) |
WUG-19835 |
ユーザーインターフェイス |
マップ上でパンモードと選択モードの切り替えができないという問題が解決されました。 |
WUG-19916 |
モニタ |
異なるパッシブモニタが同じデフォルト名で表示されるという問題が解決されました。 |
WUG-19750 WUG-20222 WUG-24187 WUG-24856 WUG-24923 WUG-25904 |
レポート |
レポートデータが PDF に正しくエクスポートされないという複数の問題が解決されました。 |
WUG-20717 |
ブラウザ |
タッチスクリーンを使って、デバイスで Firefox を使用している場合、いくつかのダイアログを起動できないという問題が解決されました。 |
WUG-21135 |
モニタ |
SNMP モニタのステータスに「停止」ではなく「無効な引数です」と不規則に表示されるという問題が解決されました。 |
WUG-21357 |
インストール |
インストーラログファイル内のクリアテキストに iDrone データベースのパスワードが表示されるという問題が解決されました。 |
WUG-21946 |
検出 |
非常に多くのデバイスを検出しようとすると、検出に失敗するという問題が解決されました。 |
WUG-22152 |
レポート |
一部のダッシュボードレポートが 2 分間隔で自動更新されないという問題が解決されました。 |
WUG-22363 |
ログ |
Web ユーザーアクティビティログにデバイスの削除やモニタの削除が記録されないという問題が解決されました。 |
WUG-22841 |
モニタ |
モニタウィザードにアクセスしようとすると、ASP エラーが表示されるという問題が解決されました。 |
WUG-23269 |
マップ |
ズームインすると、デバイスがカスタムレイアウトのマップ表示から消えるという、メモリ使用率に関する問題が解決されました。 |
WUG-23747 |
レポート |
データをロードしていることを示す「スピン」アイコンが消えず、スケジュール済みレポートが完了しないという問題が解決されました。 |
WUG-23766 |
デバイスのプロパティ |
一部のカスタムリンクが保存されないという問題が解決されました。 |
WUG-23797 |
デバイスカード |
多数のインターフェイスを持つデバイスを選択しているとき、UI に複数のエラーポップアップが表示される場合があるという問題が解決されました。 |
WUG-24058 |
モニタ |
16.x から WhatsUp Gold 2017 にアップグレードした後、Nexus デバイスに割り当てられたアクティブモニタが断続的に「停止」と報告するという問題が解決されました。 |
WUG-24067 |
レポート |
同じダッシュボードに 2 つのマップレポートがある場合、ダッシュボードがあるマップレポートにアイコンが正しく表示されない場合があるという問題が解決されました。 |
WUG-24072 |
ユーザーの権限 |
特定のユーザーグループに限定されるが、完全なユーザー権限を持つユーザーが、デバイスグループ間でデバイスをコピーできないという問題が解決されました。 |
WUG-24158 |
デバイスグループ |
動的グループに正しいデバイス数が表示されないというアクセス上の問題が解決されました。 |
WUG-24183 |
レポート |
一部の [インベントリ] レポートにアクセスしようとすると、内部サーバーエラーが発生するという問題が解決されました。 |
WUG-24223 |
SNMP |
SNMP トラップの OID が数値に対して ASCII 文字として正しく解釈されないという問題が解決されました。 |
WUG-24255 |
モニタ |
保守点検モード後の最初のポーリングで、WMI アクティブモニタが「停止」と報告するという問題が解決されました。 |
WUG-24301 |
デバイスのプロパティ |
対象のデバイスからソフトウェアをアンインストールしても、ソフトウェアが [デバイスのプロパティ] > [デバイス情報] > [インストール済みソフトウェア] にリストされるという問題が解決されました。 |
WUG-24387 |
マップ |
デバイスの監視対象ステータスに該当する [検出されたネットワーク] と [マイネットワーク] のリスト/マップの内容が一致していないという問題が解決されました。 |
WUG-24390 |
レポート |
エクスポートしたマップのダッシュボードレポートデータ (画像) にグリッド線が含まれるという問題が解決されました。 |
WUG-24396 |
認証 |
FIPS140-2 を有効にすると、外部の認証済みユーザーが管理コンソールにログインできないという問題が解決されました。 |
WUG-24420 |
デバイスグループのアクセス権 |
デバイスグループのアクセス権が有効で、管理者以外のユーザーがログインしている場合の動的グループメンバーシップに関する問題が解決されました。 |
WUG-24422 |
インストール |
SQL ユーザーのパスワードがブートストラップログにプレーンテキストで書き込まれるという問題が解決されました。 |
WUG-24525 |
デバイス |
親デバイスが稼働しても、依存デバイスが「不明」状態のままである場合があるという問題が解決されました。 |
WUG-24557 |
モニタ |
LDAP を使用してログインしたとき、監視対象デバイスのモニタ情報が更新されないという問題が解決されました。 |
WUG-24795 |
ユーザーアカウント |
内部管理者ユーザー以外のユーザーが設定管理タスクログを正常に表示できないという問題が解決されました。 |
WUG-24968 |
レポート |
アイコン/色が [状態の概要] レポートに正しく表示されないという問題が解決されました。 |
WUG-25002 |
データベース |
サポートされていないサーバー照合が使用されている場合、v17 に正常にアップグレードできないという問題が解決されました。 |
WUG-25043 |
検出 |
検出時に特定のワイヤレスデバイスモデルが正しく識別されないという問題が解決されました。 |
WUG-25056 |
ユーザーインターフェイス |
認証情報ライブラリが表示されないという問題が解決されました。 |
WUG-25101 |
検出 |
WhatsUp Gold で [監視の更新] コントロールを使って検出により収集された最新情報でデバイスを正常に更新できないという問題が解決されました。 |
WUG-25105 |
検出 |
IFentries の最新検出情報を選択できないため、デバイスを更新できないという問題が解決されました。 |
WUG-25113 |
レポート |
[デバイスのステータス] ダッシュボードの [監視] セクションに廃止予定の 2 つのレポートが表示されるという問題が解決されました。 |
WUG-25119 |
モニタ |
非常に多くのモニタを使用している場合、UI が応答不能になるという問題が解決されました。 |
WUG-25123 |
レポート |
特定のダッシュボードレポートが設定された業務時間に対応していないという問題が解決されました。 |
WUG-25169 |
レポート |
[適用されたモニタ] レポートのハイパーリンクターゲットが正しくフィルタ処理されないという問題が解決されました。 |
WUG-25176 |
ユーザーインターフェイス |
VLAN マネージャセレクターがスクロールバーに表示されないという問題が解決されました。 |
WUG-25215 |
モニタ |
ロードバランスを有効にすると、アクティブスクリプトアクティブモニタを持つデバイスをスケーラビリティポーラーで実行できるという問題が解決されました。 |
WUG-25261 |
設定 |
WhatsUp Gold の E メールアドレスドメインに 4 文字を超える文字数を入力できないという問題が解決されました。 |
WUG-25321 |
検出 |
IFentry 情報が切り捨てられ、検出がハングアップするという問題が解決されました。 |
WUG-25330 |
検出 |
ゴーストネットワークアダプタによって、Windows デバイスが結合されるという問題が解決されました。 |
WUG-25332 |
検出 |
ブロードキャスト IP アドレスによって、Windows デバイスが結合されるという問題が解決されました。 |
WUG-25351 |
レポート |
[インターフェイス使用率] レポートが正常にロードされないという問題が解決されました。 |
WUG-25416 |
デバイス |
新しく作成したグループの (デバイスが表示されないはずの) リスト表示にマイネットワークデバイスグループが表示されるという問題が解決されました。 |
WUG-25450 |
アクションポリシー |
ユーザーが定義したアクションポリシーの優先順位が保存されないという問題が解決されました。 |
WUG-25570 |
マップ |
監視対象ではないデバイスが [検出されたネットワーク] マップに [稼働] と表示されるという問題が解決されました。 |
WUG-25667 |
モニタ |
重要なモニタを有効にした場合に、500 サーバーエラーと 404 未検出エラーが交互に発生するという問題が解決されました。 |
WUG-25678 |
モニタ |
IPv6 を使用してデバイスをポーリングしているとき、SNMP モニタが失敗するという問題が解決されました。 |
WUG-25736 |
ロール |
ルーターロールをデバイスロールの設定で無効にしている場合に検出で使用されるという問題が解決されました。 |
WUG-25738 |
ドキュメント |
ストレージ監視の設定と展開に関する詳細なヘルプコンテンツが表示されないという問題が解決されました。 |
WUG-25774 |
レポート |
モデル番号が存在し、認識されている場合でも、[資産インベントリ] レポートの [Model Number (モデル番号)] 列の下にデータが表示されないという問題が解決されました。 |
WUG-25872 |
アクション |
E メールアクションで使用されている場合、[デバイスのステータス] の URL が正しく動作しないという問題が解決されました。 |
WUG-25890 WUG-26830 |
アラート |
検出スキャン後の E メール通知で、新しいデバイスと変更されたデバイスの数が「0」と報告されるという問題が解決されました。 |
WUG-25899 |
検出 |
複数の IP アドレスを持つ、Hyper-V にホストされている仮想マシンを正常に検出できないという問題が解決されました。 |
WUG-25913 |
検出 |
シャーシのシリアル番号の照合が原因でデバイスを正しく結合できないという問題が解決されました。 |
WUG-26162 |
UI |
カスタムマップ表示から自動レイアウトに移動するとユーザーインターフェイスが応答不能になるという問題が解決されました。 |
WUG-26168 |
UI |
認証情報とモニタのパレットの動作に一貫性がないという問題が解決されました。 |
WUG-26171 |
アップグレード |
Plus にアップグレードした後、Service Pack 3 の WhatsUp Gold データベースが失敗する場合があるという問題が解決されました。 |
WUG-26202 |
マップ |
カスタムマップ表示は正しいが、自動レイアウトにデバイスのセットが正しく表示されないという問題が解決されました。 |
WUG-26229 |
インストール |
WhatsUp Gold で、ドメインサーバーへのインストールがサポートされていないことをインストールする前に通知するメッセージが表示されないという問題が解決されました。 |
WUG-26254 |
検出 |
シードスキャンを使用してデバイスを検出すると、検出がハングアップする場合があるという問題が解決されました。 |
WUG-26274 |
レポート |
[アクティブモニタの可用性] レポートに、ロールアップ後に状態が変化したデバイスのデータのみが表示されるという問題が解決されました。 |
WUG-26420 |
UI |
使用率グラフが正しく表示/拡大縮小されないという問題が解決されました。 |
WUG-26431 |
認証情報 |
感嘆符で始まるユーザー名では、Windows 認証情報を作成できないという問題が解決されました。 |
WUG-26491 |
マップ |
デバイスを複数選択しようとすると、異常な動作が発生するという問題が解決されました。 |
WUG-26530 |
デバイスのプロパティ |
[デバイスのプロパティ] でリンク済みと報告されるデバイスと、マップ上にリンク済みと表示されるデバイスが一致していないという問題が解決されました。 |
WUG-26679 |
レポート |
[ワイヤレスクライアント] レポートのフィルタ処理に問題が生じる、ページングに関する問題が解決されました。 |
WUG-26691 |
検出 |
[進行中] フィルタを適用すると、現在検出されていないデバイスが表示されるという問題が解決されました。 |
WUG-26715 |
検出 |
検出時にカスタムスキャン時間でフィルタ処理すると、ユーザーインターフェイスが応答不能になる場合があるという問題が解決されました。 |
WUG-26775 |
UI |
動的グループ内のデバイスを選択している場合、右クリックメニューに [保守点検モード] オプションが表示されないという問題が解決されました。 |
WUG-26778 |
ポーリング |
ホスト名を使用してデバイスをポーリングした場合、IP アドレスが返されないという問題が解決されました。 |
WUG-26860 |
サービス |
レイヤー 2 データリンクが削除されるという NetworkViewerDataService の問題が解決されました。 |
WUG-26876 |
レポート |
スクロールコントロールの制限により、[四半期ごとの可用性の概要] レポート全体を表示できないという問題が解決されました。 |
WUG-27148 |
レポート |
staticticalinterfacecache テーブルを使用したレポートの平均送信値が正しくないという問題が解決されました。 |
WUG-27154 |
ブラウザ |
一部の WhatsUp Gold レポートに表示される時間に矛盾が生じるという、特定のバージョンの Chrome に関する問題が解決されました。 |
WUG-27372 |
レポート |
[予測傾向] レポートに読み取れない、または拡大できないセクションがあるという問題が解決されました。 |
WhatsUp Gold は次の Windows Server プラットフォームをサポートしています。
重要 WhatsUp Gold 2017 へのアップグレードにより、WhatsUp Gold に付属されている SQL Server Express データベースは、SQL Server 2014 Express に更新されます。
重要 WhatsUp Gold のデフォルトインストールでデフォルトとしてインストールされるデータベースではなく、リモート SQL データベースを使用している場合、その他の WhatsUp Gold のデータベース設定については、『WhatsUp Gold データベース移行管理ガイド』を参照してください。
メモ WhatsUp Gold データベースをホストするために使用される Microsoft SQL Server の照合順序は、SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS
に設定する必要があります。Latin1_General_CP1_CI_AS
照合順序も使用できますが、実行中にエラーが発生する可能性があるため、推奨されていません。
また、前述の各 WhatsUp Gold データベースの照合順序も SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS
に設定する必要があります。Latin1_General_CP1_CI_AS
照合順序も使用できますが、実行中にエラーが発生する可能性があるため、推奨されていません。
WhatsUp Gold では、監視対象デバイスに関するデータの維持、システム設定の保存、およびユーザー設定のカスタマイズの保存を行うデータベースが必要です。データベースは WhatsUp Gold インストールと同じ場所に配置することも、リモートマシンでホストすることもできます。WhatsUp Gold のデータサービスは、次のデータベースサーバーで提供できます。SQL Server 2008 を SQL Server 2014 にアップグレードする場合、アップグレードする前の SQL Server は Service Pack 2 以降でなければなりません。
WhatsUp Gold のインストール環境: |
以下のデータベースを使用できます。 |
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Microsoft SQL Server 2014 Express Edition、32 ビットまたは 64 ビット、ローカル |
Microsoft SQL Server 2008 または 2008 R2 Standard または Enterprise |
Microsoft SQL Server 2012 Standard または Enterprise |
Microsoft SQL Server 2014 Standard または Enterprise |
Microsoft SQL Server Cluster 2008、2008 R2、2012、または 2014 |
Microsoft SQL Server 2014 Standard または Express |
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*Windows 10 |
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*Windows 7 Professional、Enterprise、または Ultimate (64 ビット、ローカル) |
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Windows Server 2008 SP2 |
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Windows Server 2008 R2 SP1 |
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Windows Server 2012 |
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Windows Server 2012 R2 |
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Microsoft Windows Server 2016 Standard (WhatsUp Gold 2017 Service Pack 2 以降) |
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*評価用として、WhatsUp Gold は Windows 7、8.1、および 10 で動作します。ただし、運用レベルのサポートには、Windows Server バージョンが必須です。
Web サービスは、WhatsUp Gold の Web 対応機能とレポート機能を使用するために必要です。
WhatsUp Gold のインストール環境: |
IIS バージョン 7.x |
IIS バージョン 8.x |
Windows 7 Professional / Enterprise / Ultimate |
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Windows 8.1 |
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Windows Server 2008 R2 |
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Windows Server 2012 R2 |
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重要 IIS 7.x または 8 の Web サーバー要件
IIS 7.x または 8 がサポートされているプラットフォームでは、WhatsUp Gold のインストーラによってこれらが自動的にインストールされ、有効になります。必要に応じて、[Windows の機能の有効化または無効化] ダイアログで、IIS 7.x または 8 OS 機能がインストールされて有効になり、正しく設定されているかどうかを確認できます。次に示す Web サーバー (IIS) 役割サービスがインストールされ、有効になっていることを確認してください。
WhatsUp Gold には、IIS 7.x または 8 の次の Web サーバー役割サービスが最低限必要です。
WhatsUp Gold には、スクリプト作成とソフトウェアアクセシビリティをサポートするために Microsoft .NET Framework およびその他の Microsoft パッケージが必要です。必要なソフトウェアフレームワークおよびサポートパッケージは次のとおりです。
Microsoft .NET Framework オプションが必要な点に注意してください。ただし、Microsoft .NET Framework オプションでは次の機能/コンポーネントのオプションを有効にすることはできません。
WhatsUp Gold 2017 では現在、次の Web ブラウザを使用できます。
メモ これらのブラウザの新しいバージョンでは WhatsUp Gold がサポートされている可能性が高くなりますが、十分なテストは行われていません。
重要 WhatsUp Gold は、いずれの Internet Explorer バージョンも互換性または互換モードでサポートしていません。
WhatsUp Gold は、次の仮想環境で実行される仮想ホストおよび仮想マシンをサポートしています。
重要 ワイヤレスインフラストラクチャデバイスの大量のデータが収集され保管されるので、WhatsUp Gold によって収集されたデータは、Microsoft SQL Server を使用して保管するようお勧めします。
重要 Ipswitch では現在、クラウド管理対象のワイヤレス LAN コントローラとアクセスポイントについて、Ping (およびデバイスに応じて返される場合があるその他の SNMP 値) のみをサポートしています。
重要 Cisco Aironet の自律型アクセスポイントを監視する場合は、IOS 12.3 以降を実行するようにお勧めします。古いバージョンの IOS では不正確なデータが報告される可能性があります。
WhatsUp Gold は、次のデバイスをサポートしています。
WhatsUp Gold では、NetApp FAS シリーズストレージデバイス デバイスをサポートしています。NetApp デバイスを適切に検出および監視するための考慮事項については、製品内ヘルプまたはオンラインヘルプを参照してください。
ネットワークトラフィック分析に必要はものは次のとおりです。
メモ ネットワークトラフィック分析は、デフォルトの SQL Server Express Edition データベースを使用する大部分の WhatsUp Gold 構成で適切に機能します。ただし、10 GB を超える場合やデータを長期間にわたって収集してアーカイブする設定の場合など、一部のデータ収集ではその他の SQL Server Edition の別のパフォーマンス機能を利用する方が効果的です。WhatsUp Gold 対応の SQL データベースの詳細については、リリースノートの「データベースの要件」のセクションを参照してください。また、要件に最も適した SQL Server データベースエディションについては、該当する Microsoft のガイドラインを参照してください。
ハードウェア要件は WhatsUp Gold の設定に応じて異なります。監視対象デバイス数、モニタ数、モニタのタイプ、ポーリング間隔やその他の構成オプションが増えると、サーバーとデータベースにかかる負荷がさらに増大する可能性があります。ネットワークパフォーマンスを最適化するには、ハードウェア構成を調整する必要がある場合があります。
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100 台のデバイス / |
2,500 台のデバイス / |
20,000 台のデバイス / |
プロセッサ |
クアッドコア |
クアッドコア |
クアッドコア |
プロセッサ速度 |
2.6 GHz 以上 |
2.6 GHz 以上 |
2.6 GHz 以上 |
RAM |
8 GB |
16 GB |
WhatsUp Gold サーバー: 8 GB |
データベースの種類 |
SQL Server 2014 Express Edition |
専用 Microsoft SQL Server 2008 または 2008 R2 / Microsoft SQL Server 2012 / Microsoft SQL Server 2014 |
専用 Microsoft SQL Server 2008 または 2008 R2 / Microsoft SQL Server 2012 / Microsoft SQL Server 2014 |
SQL Server 2012 SP3 はサポートされていないので注意してください。 |
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ハードドライブ |
25 GB 以上の空き領域 |
OS/アプリケーション - 15 GB 以上の空き領域がある RAID 1 データベースファイル - 4 x 100 GB の RAID 10 |
OS/アプリケーション - 15 GB 以上の空き領域がある RAID 1 データベースファイル - 8 x 250 GB の RAID 10 ログファイル - 2 x 100 GB の RAID 0 一時データベースファイル - 2 x 250 GB の RAID 0 SQL Server のデータベースファイルとログファイルの移動の詳細については、『WhatsUp Gold データベース移行管理ガイド』を参照してください。 |
ネットワークインターフェイスカード |
最小 100 Mbps (1 Gbps 推奨) |
100 Mbps (1 Gbps 推奨) |
1 Gbps |
ビデオ表示解像度 |
1280 x 1024 以上 |
1280 x 1024 以上 |
1280 x 1024 以上 |
サウンドカード |
テキスト音声変換アクションには SAPI 対応サウンドカードが必要 |
テキスト音声変換アクションには SAPI 対応サウンドカードが必要 |
テキスト音声変換アクションには SAPI 対応サウンドカードが必要 |
¹モデムおよび電話回線 |
ポケットベルおよび SMS アクションには必須、モデムプールは非サポート |
ポケットベルおよび SMS アクションには必須、モデムプールは非サポート |
ポケットベルおよび SMS アクションには必須、モデムプールは非サポート |
¹GSM モデム |
SMS ダイレクトアクションには必須 |
SMS ダイレクトアクションには必須 |
SMS ダイレクトアクションには必須 |
¹モデムへの接続は、USB またはシリアルポートから行います。
Ipswitch では、リモートマシンにインストールされているブラウザを使用して、WhatsUp Gold サーバーにアクセスすることをお勧めします。WhatsUp Gold サーバーにアクセスする場合は、最適なパフォーマンスを得るために、次の仕様に従ってください。
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100 台のデバイス / |
2,500 台のデバイス / |
20,000 台のデバイス / |
RAM |
8 GB |
8 GB |
16 GB |
プロセッサ |
i5 クラス |
i7 クラス |
i7 クラス |
ビデオ表示解像度 |
1280 x 1024 以上 |
1280 x 1024 以上 |
1280 x 1024 以上 |
サウンドカード |
テキスト音声変換アクションには SAPI 対応サウンドカードが必要 |
テキスト音声変換アクションには SAPI 対応サウンドカードが必要 |
テキスト音声変換アクションには SAPI 対応サウンドカードが必要 |
*デバイスとモニタのサポート対象台数分のパフォーマンスは、いくつかのシステム変数で決まります。たとえば、サーバーのプロセッサとメモリサイズ、ポーリング頻度、ポーリング距離の往復時間 (RTT)、データがデータベースにアーカイブされるときの所要時間、ポーリング対象モニタの種類 (SNMP タイプのモニタは、WMI モニタよりはるかに効率的です) などの因子です。
ネットワーク環境と製品展開に応じて、WhatsUp Gold は 1 台の WhatsUp Gold サーバーと追加のポーラー (SNMP および WMI モニタの数に応じて追加のポーラーが必要) によって、デバイスを最大で 20,000 台まで、モニタを最大で 100,000 台までポーリングできます。WhatsUp Gold システムにポーラーを追加でインストールすると、アクティブモニタデータとパフォーマンスモニタデータを WhatsUp Gold サーバーに転送できます。ポーリングアクティビティを複数のポーラー間に拡張すると、WhatsUp Gold がポーリングし、データを収集して WhatsUp Gold システムに送り返すことのできるデバイスの数が増えます。ポーラーを追加することで、WhatsUp Gold はポーリングをより多くのネットワークデバイスに効率的に拡大し、結果としてより大きなネットワークを監視および管理する能力を提供できるようになります。追加のポーラーは、WhatsUp Gold サーバー以外のネットワーク上のどの Windows システムにもインストールできます。
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追加した各 |
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プロセッサ |
デュアルコア |
プロセッサ速度 |
2 GHz |
RAM |
4 GB |
ハードドライブのアプリケーション用空き領域 |
2 GB |
ネットワークインターフェイスカード |
100 Mbps |
OS サポート |
上記の「オペレーティングシステムおよび仮想環境の要件」のセクションを参照してください。 |
WhatsUp Gold 2017 は WhatsUp Gold v15.x、v16.x、または 17.0 からの直接アップグレードインストールをサポートしています。以前のバージョンの WhatsUp Gold からアップグレードする場合は、アップグレード後にユーザーインターフェイスに新しい Web アプリケーションのページが表示されるように、ブラウザのキャッシュを消去してください。インストール、アップグレード、修復、およびアンインストールの詳細については、『WhatsUp Gold のインストール』ガイドを参照してください。アップグレードを行う前に、必ずデータベースをバックアップしてください。WhatsUp Gold に含まれる SQL Express データベースを使用している場合は、アップグレードに進む前にインストーラ/アップデータでバックアップ作業を行うことができます。
重要 Ipswitch は、WhatsUp Gold カスタムデータベース変更のアップグレードをサポートしていません。
WhatsUp Gold インストーラは、WhatsUp Gold データベーススキーマに対するデータベースの変更を検出した場合、警告を表示してインストールを継続します。将来の WhatsUp Gold リリースでは、インストーラの警告に対処するまでインストーラが先に進まないようになる予定です。
重要 インターネットに接続できない場合は、オフラインインストーラパッケージで WhatsUp Gold をインストールする必要があります。インターネットに接続しているマシンで Ipswitch アカウントからパッケージをダウンロードし、目的のサーバーでインストーラを実行します。アクティベーション番号の入力を求められたら、[オフラインアクティベーションモードを使用] を選択してアクティベーションプロセスを続行します。評価者ライセンスをお使いで Ipswitch アカウントへのアクセス権がない場合は、Ipswitch 顧客サービスまでお問い合わせください。
メモ IPv6 のみの環境では、オフラインアクティベーションを使用する必要があります。
WhatsUpGold_User
アカウントのユーザー権限が削除または変更されているグループポリシーオブジェクト (GPO) がドメインに適用されている場合、WhatsUp Gold のインストール後に、「503 - サービスを利用できません」という一般的なエラーが表示されることがあります。このエラーを解決し、該当する設定を確認または復元するには、「Group Policy Object 503 Service Unavailable Error (グループポリシーオブジェクトの 503 サービス利用不可エラー)」を参照してください。WhatsUp Gold では、Windows Management Instrumentation (WMI) を使用して Windows サービスの監視と再起動を行います。NT サービスアクティブモニタを割り当てられた各デバイスについて、Windows 認証情報を入力する必要があります。さらに、サービス再起動アクションを作成する際もアクションごとに Windows 認証情報を入力する必要があります。認証情報には、リモートサーバーに対する管理アクセス許可が含まれている必要があります。リモートアカウントと一致する認証情報を持つローカルアカウントでは、リモートサーバーの監視の必要はなくなります。
トラブルシューティングの詳細については、アプリケーションヘルプのトラブルシューティングのセクションまたは WhatsUp Gold サポートサイトを参照してください。
WhatsUp Gold の情報リソースを次に示します。この情報は定期的に更新され、WhatsUp Gold Web サイトからアクセスできます。