SNMP (アクティブ)

簡易ネットワーク管理プロトコル (SNMP) モニタは、SNMP 対応ネットワークデバイスに対するクエリを実行し、期待した値が返されることを確認して、そのデバイスの機能に関する特定の情報を収集します。設定に従い、戻り値に応じてモニタは稼働中または停止中と見なされます。

Tip: 稼働状態の判断には SNMP アクティブモニタを使用し、レポートに役立つパフォーマンス、アカウンティング、障害、セキュリティ指標の履歴データの収集には WhatsUp Gold の SNMP パフォーマンスモニタを使用します。

モニタの一意の名前と説明を入力し、次の項目を設定します。

• [ObjectID/Instance (オブジェクト ID/インスタンス)]。ターゲットデバイスと必要な認証情報を選択し、SNMP MIB ブラウザで監視する特定の SNMP オブジェクトを選択します。
• [チェックの種類]。次のいずれかのチェックの種類を選択します。
  • [定数値] を選択した場合:
    • [値]。選択したオブジェクト ID に応じて、適切な値を入力します。
    • [値が一致する場合のモニタ]: [稼動] または [停止] を選択します。
  • [値の範囲] を選択した場合:
    • [最小値]。選択したオブジェクト ID に応じて、適切な値を入力します。
    • [最大値]。選択したオブジェクト ID に応じて、適切な値を入力します。
  • [値の変更レート] を選択した場合:
    • [変更レート] (1 秒あたりの変動単位)。適切な値を入力します。
    • [値がレートを超えた場合のモニタ動作]: [稼動] または [停止] を選択します。

必要に応じて [詳細] をクリックして、SNMP タイムアウトと再試行回数を設定し、[再スキャンで使用] を有効にします。

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