ディスクリートアプリケーションの操作
ディスクリートアプリケーションとは、複雑なアプリケーションが依存するアプリケーションのことです。たとえば、IIS および SQL Server は複雑なアプリケーション WhatsUp Gold が依存するディスクリートアプリケーションです。ディスクリートアプリケーションは、複雑なアプリケーションを監視する場合に使用されます。アプリケーションプロファイルにディスクリートアプリケーションをコンポーネントとして追加するか、またはアプリケーションインスタンスにディスクリートアプリケーションをコンポーネントとして追加することができます。
: アプリケーションプロファイルにディスクリートアプリケーションを追加するとプロファイルの土台を構築するのに役立ちますが、アプリケーションインスタンスにはディスクリートアプリケーションは追加されません。
アプリケーションプロファイルにディスクリートアプリケーションを追加するには:
- 重要なコンポーネントグループを追加するアプリケーションプロファイルを選択し、 をクリックします。[コンポーネント] リストが表示されます。
- [コンポーネント] セクションで をクリックし、リストからアプリケーションプロファイルの種類を選択します。[コンポーネント] セクションにディスクリートアプリケーションが表示されます。
- 必要に応じてディスクリートアプリケーションに固有の名前と説明を入力し、重要なアプリケーションかどうかを指定します。
- をクリックします。
アプリケーションインスタンスにディスクリートアプリケーションを追加するには:
- 既存のアプリケーションプロファイルからアプリケーションインスタンスを作成します。
- [コンポーネント] セクションで をクリックし、アプリケーションを選択します。[コンポーネント] セクションにディスクリートアプリケーションが表示されます。
- コンポーネントを監視するアプリケーションインスタンスと、適切なアクションポリシーを選択します。
- ディスクリートアプリケーションが有効であることを確認し、WhatsUp Gold でそのアプリケーションを重要と見なすべきかどうかを指定します。
- をクリックします。