インターフェイスフィルタの追加/編集

選択した条件に一致するか、True と評価されたときにアクティブモニタを使用するようにロールをあらかじめ設定できます。運用状態、管理状態、正規表現の一致などで絞り込むことができます。

Important: アクティブインターフェイスモニタフィルタはどのロールが特定のモニタを必要とするかを識別するのに役立ちますが、その決定にはロールモニタ適用ルール (常に適用、サポートを確認) が影響します。

フィルタグループ

単一のグループまたはその組み合わせを使用できます。たとえば、単一グループ内で 2 つの動作状態 (稼働中と管理停止など) の組み合わせを使用してフィルタ処理できます。また、その条件を別のグループと組み合わせて使用できます。たとえば、インターフェイスの種類が高速イーサネットとイーサネットであるグループと組み合わせることができます。グループ内の値は OR で結合されますが (いずれかが真)、複数のグループが存在する場合、グループ式は AND (定義されているすべてのグループの条件が必須) として評価されます。

使用可能なフィルタグループ...	フィルタの適用
[稼働ステータス]	単一の稼働状態、または選択されている稼働状態のいずれかと照合します。
[インターフェイスの種類]	https://www.iana.org/assignments/ianaiftype-mib/ianaiftype-mib によって定義されている SNMP MIB ifType 値を照合します。
[ポートインデックス]	デバイス上の物理的なポート位置と照合します。
[インターフェイス速度]	通常はインターフェイスの公称速度です。
[正規表現]	派生した、または設定されたインターフェイス名または説明のすべてまたはサブ文字列と照合します。

例

WhatsUp Gold は、次のモニタフィルタを解釈し、モニタを指定します。

選択されているいずれかのインターフェイスの種類 (イーサネット、高速イーサネット、ギガビットイーサネット)
これらの稼働ステータスが「リンク稼働」(稼働中) になっている必要があります。