SNMP Set アクション
このアクションは、特定の SNMP アクションを変更するために SNMP Set をデバイスに送信します。デバイスの再起動、ネットワーク状態のリモート変更、デバイス機能の有効化または無効化など、多数のタスクを実行するように SNMP Set アクションを設定できます。
SNMP Set アクションでは、認証情報ライブラリで定義された SNMP 認証情報を使用でき、すべての種類の書き込み可能なオブジェクト (文字列、整数、Timetick など) をサポートしています。
アクション操作に失敗すると、アクションログにエラーが報告されます。
次の設定を行います。
- 。アクションの固有の名前を入力します。この名前がアクションライブラリに表示されます。
- 。(省略可能) アクションに関する追加情報を入力します。この説明は、アクションライブラリでアクションの横に表示されます。
- 。アクションが SNMP Set を送信する送信先のデバイスの IP アドレスまたはホスト名を入力します。
- 。アクションで使用する SNMP 認証情報を選択します。このリストは、認証情報ライブラリに現在設定されている認証情報から取得されます。
- 。アクションで使用するオブジェクト識別子 (OID) を入力するか、参照ボタン () をクリックして OID を選択します。
- 。アクションで使用する OID と一致するインスタンスを入力するか、参照ボタン () をクリックしてインスタンスを選択します。
- 。アクションで使用する書き込まれるオブジェクトの種類を選択します。
- 。選択した種類の値を入力します。
: アクションで設定できる値は、一度に 1 つだけです。
- 。クリックすると、SNMP タイムアウトと再試行設定を変更できます。
- 。クリックして変更を保存します。