PowerShell スクリプト

PowerShell スクリプトを使用すると、Windows PowerShell を使用してカスタムパフォーマンスモニタを作成できます。

Important: WhatsUp Gold では 32 ビット (すなわち x86) の PowerShell エンジンを使用します。したがって、32 ビットの PowerShell スナップインのみがサポートされており、64 ビットのみのスナップインは正しく機能しません。32 ビットと 64 ビットの両方のオペレーティングシステムで使用可能なスナップインは、デフォルトでは 64 ビットシステム用に設定されており、32 ビットの PowerShell エンジンが WhatsUp Gold で正常に機能するためには、手動で設定する必要があります。

PowerShell スクリプトパフォーマンスモニタには次の認証情報が必要です。

次のボックスを使用して PowerShell スクリプトパフォーマンスモニタを設定します。

SNMP PowerShell スクリプトパフォーマンスモニタを設定するには:

  1. [Powershell スクリプトパフォーマンスモニタ] ダイアログの WUG17.1-PLUS-SP1-Add Recurring Maintenance をクリックして、[参照変数] フィールドに新しい変数を追加します。[新しい参照変数の追加] ダイアログが表示されます。
  2. 適切な情報を入力します。
    • [変数名]。変数の固有の名前を入力します。
    • [説明]。(省略可能) 変数の短い説明を入力します。
  3. [SNMP] ラジオボタンを選択します。
  4. デバイス接続の [タイムアウト] および [再試行回数] に値を入力します。これらのフィールドには必要に応じて入力します。
  5. [選択] をクリックして MIB ブラウザを起動します。
  6. [コンピュータからカウンタを選択する] ボックスに、接続するコンピュータの名前または IP アドレスを入力します。参照ボタン ([...]) をクリックしてリストからデバイスを選択できます。
  7. デバイス接続に使用する SNMP 認証情報を選択します。参照ボタン ([...]) をクリックして認証情報ライブラリにアクセスし、新しい認証情報を作成することもできます。
  8. [タイムアウト] ボックスと [再試行回数] ボックスで、接続するコンピュータの接続試行時間と再試行回数を調整します。
  9. [OK] をクリックします。
  10. ナビゲーションツリーを使用して、監視する MIB を選択します。ダイアログの下部に、プロパティ/値の詳細情報が表示されます。
  11. [OK] をクリックして、[新しい参照変数の追加] ダイアログの [パフォーマンスカウンタ] および [インスタンス] フィールドに OID を追加します。
  12. 設定を確認し、[OK] をクリックして [Powershell スクリプトパフォーマンスモニタ] ダイアログの [参照変数] リストに変数を追加します。
  13. [スクリプトテキスト] フィールドにモニタコードを記述するか、貼り付けます。
  14. [OK] をクリックして、変更を保存します。

WMI PowerShell スクリプトパフォーマンスモニタを設定するには:

  1. [Powershell スクリプトパフォーマンスモニタ] ダイアログの WUG17.1-PLUS-SP1-Add Recurring Maintenance をクリックして、[参照変数] フィールドに新しい変数を追加します。[新しい参照変数の追加] ダイアログが表示されます。
  2. 適切な情報を入力します。
    • [変数名]。変数の固有の名前を入力します。
    • [説明]。(省略可能) 変数の短い説明を入力します。
  3. [WMI] ラジオボタンを選択します。
  4. [選択] をクリックして MIB ブラウザを起動します。
  5. [コンピュータからカウンタを選択する] ボックスに、接続するコンピュータの名前または IP アドレスを入力します。参照ボタン ([...]) をクリックしてリストからデバイスを選択できます。
  6. デバイスに接続するために使用する Windows 認証情報を選択します。参照ボタン ([...]) をクリックして認証情報ライブラリにアクセスし、新しい認証情報を作成することもできます。
  7. [OK] をクリックします。
  8. ナビゲーションツリーを使用して、監視する MIB を選択します。ダイアログの下部に、プロパティ/値の詳細情報が表示されます。
  9. [OK] をクリックして、[新しい参照変数の追加] ダイアログの [パフォーマンスカウンタ] および [インスタンス] フィールドに OID を追加します。
  10. 設定を確認し、[OK] をクリックして [Powershell スクリプトパフォーマンスモニタ] ダイアログの [参照変数] リストに変数を追加します。
  11. [スクリプトテキスト] フィールドにモニタコードを記述するか、貼り付けます。
  12. [OK] をクリックして、変更を保存します。

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