WMI パフォーマンスモニタ

WMI パフォーマンスモニタは Windows Management Instrumentation (WMI) 対応デバイス上の特定の値を監視します。WMI は、Windows を実行しているコンピュータシステムから情報を取得するための Microsoft Windows の標準規格で、Windows のほとんどのオペレーティングシステムにはデフォルトでインストールされています。

WMI パフォーマンスモニタには、次の認証情報が必要です。

モニタの一意の名前と説明を入力し、次の項目を設定します。

  1. OID とインスタンスをそれぞれのフィールドに入力するか、[リストから選択] をクリックして [パフォーマンスカウンタ] ダイアログにアクセスします。
  2. 左パネルのナビゲーションツリーを使用して、監視する特定のパフォーマンスカウンタ を選択します。
  3. 右画面で、監視対象として選択したカウンタの特定のパフォーマンスインスタンスを選択します。
  4. [選択] をクリックして、[WMI パフォーマンスモニタの追加] ダイアログの [パフォーマンスカウンタ][インスタンス] に選択した値を追加します。
  5. [保存] をクリックします。

See Also

パフォーマンスモニタ

アクティブスクリプト (パフォーマンス)

APC UPS (パフォーマンス)

AWS CloudWatch (パフォーマンス)

Azure クラウド (パフォーマンス)

Azure クラウド (課金と使用状況)

CPU 使用率 (パフォーマンス)

PowerShell スクリプト

ディスク使用率 (パフォーマンス)

プリンタインク/トナーパフォーマンスモニタ

Hyper-V 仮想マシンのディスクアクティビティ

JMX (パフォーマンス)

インターフェイス使用率

メモリ使用率 (パフォーマンス)

Ping レイテンシと可用性

SNMP (パフォーマンス)

SQL クエリ (パフォーマンス)

SSH (パフォーマンス)

VMware データストア IOPS

Windows パフォーマンスカウンタ

WMI フォーマット済みカウンタモニタの設定

Hyper-V イベントログモニタ

Hyper-V ホスト仮想マシンモニタ