WhatsUp Gold では、監視しているアプリケーションインスタンスとコンポーネントに適用できるアクションポリシーを設定することができます。アクションポリシーは、アプリケーションインスタンスまたはコンポーネントの状態が移行するときに実行するアクションを決定します。移行後の状態は、稼働、停止、警告、保守です。アクションポリシーを作成する前に、1 つ以上のアクションを作成する必要があります。また、アクションポリシーにサービス停止ポリシーを適用することもできます。サービス停止ポリシーは、アクションポリシーを適用する時期、および保守期間のように保守アクティビティが理由でポリシーを無視すべき時期を決定します。すべてのアプリケーションおよびシステムは、アクションとアクションポリシーが設定とスケジュールされたアクションに応じて正しく動作するように、システムクロックを同期させておく必要があります。
アプリケーション監視に固有のアクションポリシーや各アクションに加え、関連するサービス停止スケジュールの設定を開始するには、[設定] > [アプリケーション監視] > [アプリケーション監視アクションおよびポリシー] を選択します。このインターフェイスを使用した設定は、監視対象デバイスに適用されるアクションとポリシーとは別に保存されて維持されますが、それらを作成して管理するためのコントロールと手順は同じです。アクションポリシーを作成すると、アプリケーションインスタンスまたはインスタンス内の各コンポーネントにアクションポリシーを割り当てることができます。
アクションポリシーを監視対象のアプリケーションに割り当てるには:
個々のコンポーネントにアクションポリシーを割り当てるには: