アプリケーション属性

属性は、アプリケーションについての識別情報を指定するために使用されます。属性は、デバイスに対してと同様に、アプリケーションプロファイルに対しても作成して適用することができます。アプリケーションの属性は、コンポーネントとアクションの設定時に使用できます。属性は、親アプリケーションプロファイルを変更せずに、個々のアプリケーションインスタンスに適用することもできます。インスタンスがアプリケーションプロファイルから作成されると、そのプロファイルに適用されている属性はインスタンスに継承されます。ただし、継承された属性は必要に応じて上書きできます。

属性をアプリケーションプロファイルに追加するには:

  1. 左側の該当するチェックボックスを使用してアプリケーションプロファイルを選択し、[編集] (WUG17.1-PLUS-SP1-EDIT_CUSTOM_LINK_MONITOR) アイコンをクリックして、[アプリケーションプロファイルエディタ] を表示します。
  2. 属性の下にある [追加] (WUG19.0-Add Application Attribute) アイコンをクリックし、リストから既存の属性を選択するか、[新しい属性の作成] を選択します。
  3. 新しい属性を作成する場合は、名前と値を指定し、[OK] をクリックします。
  4. [保存] をクリックして、[アプリケーションプロファイルエディタ] を閉じます。

Important: アプリケーションプロファイルに属性が適用されている場合、他のエンドユーザーがそのプロファイルを WhatsUp Gold にインポートしたり、エクスポートしたりするとき、その属性は自動的に含まれます。

属性を作成して値を割り当てると、属性は使用可能になり、パーセント変数を使用してアクションまたはコンポーネントの設定時に簡単に適用できます。属性をアクションに追加すると、割り当てられている値がメッセージのコンテンツに自動的に入力されます。属性をコンポーネント定義に追加すると、コンポーネントのポーリングと機能テストにその属性が使用されます。

コンポーネントの設定時にアプリケーション属性を使用する際は、以下の点に注意してください。

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アプリケーション監視設定