多い、または少ないトラフィックの期間が発生しているネットワークインターフェイスを追跡します。ボトルネックや設定ミスのネットワークインターフェイスやほとんど使用されないネットワークインターフェイスなどを確認します。
Network Traffic Analyzer インターフェイストラフィックしきい値の設定:
[しきい値の範囲を超えないように項目を自動解決]。項目がしきい値制限の範囲内の値に戻ったときに、アラートセンターで項目が自動的に解決されるようにするには、このオプションを選択します。
Note: ほとんどのしきい値では、通知ポリシーは省略可能です。通知ポリシーを選択しないと、そのしきい値に対する通知は生成されませんが、しきい値の範囲外の項目をリストしているダッシュボードレポートはアラートセンターのホームページに表示されます。
条件ルールの追加
たとえば、パケット数/秒 (pps)、フロー数/秒 (fps)、ビット/秒 (bps、Kbps、Mbps など) で検出された合計量に基づいてしきい値を設定できます。または、ネットワークインターフェイスの公称速度のしきい値ベースの使用率 (%) を設定できます。つまり、ネットワークインターフェイスの速度に対して検出されたトラフィックの割合です (通常、これは帯域幅容量または NIC の公称速度を意味します)。
Important: [インターフェイスプロパティの編集] ビューで設定されている速度に対して [次の値を上回る] しきい値を使用するようにターゲットの帯域幅を設定できます。
Note: 使用率などの傾向に関連するしきい値には、しきい値チェック間隔に [データ収集間隔] よりも長い時間を設定してください。正常性チェックのしきい値を設定する場合は、サンプリング間隔と同様の時間に設定してください。
Tip: しきい値チェック間隔をあまり短く設定しないでください。短い間隔は、システムのパフォーマンスを低下させる可能性があります。一般に、しきい値チェック間隔を 5 分以内に設定することはお勧めしません。
[監視するトラフィック]。 デフォルトでは、すべての Network Traffic Analyzer のソースからのトラフィックを監視するようにこのしきい値が設定されています。
トラフィックを監視する Network Traffic Analyzer のソースまたはインターフェイスを選択します。ソースを選択した場合は、そのソース上のすべてのインターフェイスのトラフィックが監視されます。インターフェイスを選択した場合は、選択したインターフェイスのトラフィックのみが監視されます。
Tip: ソースを選択した場合は、そのソース上のすべてのインターフェイスのトラフィックが監視されます。インターフェイスを選択した場合は、選択したインターフェイスのトラフィックのみが監視されます。