新機能

最新版の WhatsUp Gold では、以下の機能が強化されました。

リンクの更新。カスタムマップ表示でデバイスリンクを更新できるようになりました。これを行うには、コネクタを右クリックし、[マップリンクの更新] を選択して、自動レイアウトマップのリンクデータの現在の設定と一致するリンクデータを更新します。注: このアクションにより、更新中、マニュアルリンクデータを保持またはクリアするかを選択するダイアログが表示されます。
検出除外リスト。一部のネットワーク環境の検出または更新のみを希望する場合は、WhatsUp Gold によって現在監視されていないデバイスのリストを維持して検出から除外できるようになりました。除外リストを表示するには、メインメニューから [設定] > [検出の設定] を選択します。
新しいデバイスサポート。WhatsUp Gold で Cisco Catalyst 9300 デバイスと HPE 2930 Managed Switch デバイスが正式にサポートされるようになりました。
Windows 2019 Server サポート。WhatsUp Gold が Windows 2019 Server で正式に動作するようになりました。
新しいパーセント変数。WhatsUp Gold に、保守点検の理由と短いデバイスのステータスのパーセント変数が追加されました。
ネストされた vCenter。管理している VM で実行されている vCenter サーバーを検出して表示します。
SNMP v3 トラップ。WhatsUp Gold では、認証/暗号化を使用する適切な SNMP v3 認証情報によって SNMP トラップでキャプチャおよび報告するようになりました。
監査ポリシーログの改善点。監査ポリシーログで 200 以上のデバイスを含む多数のデバイスグループがサポートされるようになりました。
インストールの改善点。WhatsUp Gold インストールプログラムにより、エラー状態でインストールを完了するのではなく、デバイスに必須のソフトウェアが存在しない場合に停止されるようになりました。