iMacros Web 記録エンジンは、エンドユーザーモニタ (EUM) コンポーネントが監視する Web トランザクションの記録に使用されます。このエンジンは、Web サイトおよびアプリケーションのトランザクションの WYSIWYG 記録をサポートしています。記録モードにして監視する Web トランザクションを実行します。iMacros は、トランザクションを定義する、編集可能な iMacros スクリプトを生成します。iMacros はこれらのスクリプトを使用して、Web トランザクションを再生します。WhatsUp Gold で、iMacros はネットワーク全体の iDrone でスクリプトを再生して、パフォーマンスを監視し、Web サイトおよびアプリケーションの機能を確認します。
iMacros ブラウザで Web トランザクションを記録して再生できます。このブラウザは Internet Explorer に基づいてエミュレートされたブラウザです。また、Internet Explorer および Firefox ブラウザで iMacros ブラウザアドオンを使用することもできます。特定のブラウザにおける Web トランザクションのパフォーマンスおよび機能に関心がある場合は、ブラウザアドオンが便利です。特定のブラウザでトランザクションを監視する必要がない場合は、iMacros ブラウザを使用してください。ダウンロードの詳細については、iMacros Web サイトをご覧ください。
iMacros ブラウザの Enterprise Edition と Internet Explorer および Firefox のブラウザアドオンは、すでに iDrone にインストールされているので、すぐに開始することができます。iDrone が稼動可能になったら、iMacros スクリプトの記録や編集を行うためにデスクトップに iMacros をインストールすることをお勧めします。iMacros をインストールしない場合、または iMacros ブラウザのライセンス供与をしない場合、スクリプトの記録および編集用に別の iDrone を WhatsUp Gold に登録することができます。エンドユーザーモニタコンポーネントでは、現在、Chrome の iMacros アドオンをサポートしていませんのでご了承ください。
エンドユーザーモニタコンポーネントで使用するマクロを作成するには:
#Current.iim
に保存します。これで、このマクロが iMacros サイドバーのナビゲーションツリーでハイライトされます。