WhatsUp Gold 管理コンソールアプリケーションを使用したフェールオーバーインストールの最終処理
フェールオーバー機能を使用して正常に WhatsUp Gold のインストールを完了するには、以下の追加の設定手順を実行する必要があります。プライマリまたはセカンダリフェールオーバーインスタンスのいずれかのインストールが完了すると、WhatsUp Gold が自動的に起動します。初めてデフォルトの管理者アカウントの認証情報でログインすると、いくつかのサービスが停止したことを示すエラーが表示されることがあります。インストールを完了するには、以下の手順に従って、フェールオーバーソリューションを設定します。
プライマリマシンとセカンダリマシンの両方で、以下の操作を行います。
- WhatsUp Gold メインメニューから を選択して [システムサービス] パネルを表示します。
- ステータスが [停止] となっている各サービスの左側にあるチェックボックスを有効にします。
- アイコン
をクリックして、選択したサービスを開始します。
次に、プライマリマシンでのみ、以下の操作を行います。
- Windows の [スタート] メニューで、WhatsUp Gold コンソールアプリケーションを起動します。
- メインメニューから を選択します。
- セカンダリサイトに表示されているホスト IP アドレスが正しいことを確認し、 をクリックして、[Failover Service Configuration (フェールオーバーサービス設定)] ダイアログを開きます。
- が有効になっていることを確認し、 をクリックして、[Failover Advanced Configuration (フェールオーバーの詳細設定)] ダイアログを開きます。
- フィールドと フィールドに、認証情報ライブラリの有効な Windows 認証情報セットが表示されていることを確認します。適切な認証情報が表示されていない場合は、参照ボタン ([]) をクリックして Windows 認証情報ライブラリに移動し、新しいセットを設定します。詳細については、「フェールオーバーオプションの設定」を参照してください。
- をクリックして、詳細設定とサービス設定の両方のダイアログを閉じます。
- をクリックして WhatsUp Gold フェールオーバーコンソールを終了します。