境界ゲートウェイプロトコル (BGP) ピアステータスアクティブモニタは、BGP プロトコルとそのインターネットサービスプロバイダ (ISP) デバイスピアを使用して、ルーター間の接続のステータスをチェックします。監視対象のルーターで、デバイスピアが完全に接続されていないことが検出されると、WhatsUp Gold はモニタが停止中だと報告します。
状態変化タイムラインを見ると、影響を受けたデバイスピアの IP アドレス、接続の現在の状態、接続が中断または切断されたときに記録された移行状態の数など、[メッセージ] 列にルーターの詳細情報が表示されます。
Note: SNMP MIB Walker を使用して、可能性のある接続ステータスを確認できます。
移行状態の数は、切断状態が続くようになる前に完全な接続状態から部分的または完全な切断状態に断続的に切り替わった回数を示しています。たとえば、デバイスピアが完全な接続状態にあり、その後、断続的なデータフローのない完全な切断状態になった場合、移行状態の数は 0 になります。接続が停止した後、一時的に稼働状態になり、その後で再度停止して、切断状態になった場合、移行状態の数は 1 になります。
設定するには、モニタの一意の名前と説明を入力します。必要に応じて、SNMP タイムアウトと再試行回数を変更することもできます。