スケジュール済みレポートライブラリ

スケジュール済みレポートライブラリ ([設定] メニュー> [アクティビティのスケジュール設定] > [スケジュール済みレポート]) では、スケジュール済みレポートの編集と管理を行うことができます。

[編集] ページレイアウトの変更、E メールの宛先の設定、頻度の調整を行います。

[削除] WUG17.1-PLUS-Delete_User ライブラリからスケジュールレポート設定を削除します。

[オン/オフ] 次のレポート/ログ/データのスナップショットをスケジュール/ブロックします。

[E メール] 選択したスケジュール済みレポートのエントリを E メールで送信します。

WhatsUp Gold ダッシュボード、レポート、またはログビューから新しいスケジュール済みレポート/エクスポートを開始します。

Tip: スケジュール済みレポートに特定のグラフ、チャート、およびデバイス設定が必要な場合、WhatsUp Gold ではこれらの設定を保持し、WhatsUp Gold ユーザーが追加されてもスケジュール済みレポートの体裁の一貫性 (およびアクセスするデータの範囲とスコープ) を維持することができます。ダッシュボード、レポート、またはログの設定を調整した場合、新しい設定を含めるにはスケジュール済みレポートを再作成する必要があります。レポートに別のユーザーまたはグループを作成する方法については、「WhatsUp Gold ユーザーとユーザーグループ」を参照してください。

E メールレポートのスケジュール設定/編集

  1. 次の項目を定義します。
    • [名前]。発行するレポートの名前。
    • [開始時刻]。レポート期間の開始時刻。
  2. レポートの頻度を指定します。
    • [日次]。レポートの頻度を日数単位で指定します (毎日、1 日おきなど)。
    • [毎週]。レポートの頻度を週単位または曜日で指定します。
    • [毎月]。レポートの頻度を月次スケジュールで適用します。
    • [カスタム]。レポートの頻度をカスタムスケジュールで適用します (分、時間、日、月、または年単位)。
  3. エクスポートオプションを定義します。
    • [エクスポートの種類]。[HTML]、[Excel (XML)]、[CSV]、または [TXT] を選択します。

    Note: XML、CSV、または TXT 形式にエクスポートしたデータは書式設定されていない生データであるため、レポートのニーズに合わせて形式をカスタマイズできます。

    Note: エクスポートされた HTML レポートは、スケジュールされている E メールメッセージに .zip ファイルとして添付されます。

    Important: 現在のレポートデータのファイル形式オプションは、WhatsUp Gold バージョン 2021 以降を使用して作成されたエクスポートスケジュールにのみ適用されます。以前のバージョンの WhatsUp Gold を使用して作成されたレポートデータのエクスポートスケジュールは .PDF で出力されます。新しいファイル形式を適用するには、そのスケジュールを削除し、最新バージョンの WhatsUp Gold を使用してスケジュール済みレポートライブラリに再度作成する必要があります。

  4. レポートの E メール送信の詳細を設定します。
    • [受信者]。受信者の E メールアドレスを入力します。複数の E メールアドレスはコンマで区切る必要があります。
    • [送信者]。レポートの送信者の E メール アドレスを入力します。
    • [件名]。必要に応じて E メールメッセージの件名を入力します。
  5. SMTP および E メールアカウントの詳細を設定します。
    • [SMTP サーバー]。メールサーバーの名前を入力します。
    • [ポート]。必要に応じてポート番号を変更します。デフォルト値は 25 です。
    • [タイムアウト]。Network Performance Monitor で発行される各コマンドに対する SMTP サーバーからの応答を待機する時間 (秒単位) を変更します。この時間制限を超えると、要求は失敗します。
    • 認証を使用する。サーバーに認証が必要な場合に選択します。SMTP/基本を選択した場合は、認証用のユーザー名パスワードを入力します。OAuth 2.0 を選択した場合は、表示されたドロップダウンメニューから、適切に設定された REST API 認証情報を選択します。

      Important: 詳細および手順については、「OAuth2.0 認証を使用して E メールを送信するための REST API 認証情報の設定」を参照してください。

    • [暗号化接続 (SSL/TLS) を使用する]。SMTP サーバーが TLS 接続 (以前の SSL) のデータ暗号化をサポートしている場合に選択します。
  6. [E メール送信のテスト] をクリックし、入力した接続情報が有効で、予想どおり機能することを確認します。
  7. [OK] をクリックします。更新したスケジュール済みレポートは、スケジュール済みレポートライブラリから表示できます。