再スキャンオプションを使用すると、インターフェイスアクティブモニタを含む特定のアクティブモニタに関連したスキャン動作を改善することができます。これらのオプションは、選択したバッチやデバイスのグループで再スキャンを実行する場合に非常に便利です。
スキャン中に生成されたラベルや説明データ (スキャンルールに従い検出スキャンで収集された名前データなど) で、古いラベルと説明を置換/更新します。
このオプションは、たくさんのスイッチのアクティブモニタを一括して有効または無効にする際に便利です。多くの物理インターフェイス/ポートを備えたスイッチの場合、このオプションを選択すると、再スキャン時に、管理者がインターフェイスを設定し、準備が完了しているという条件付きでインターフェイスモニタ (WhatsUp Gold アクティブモニタタイプ) が有効な状態になります。インターフェイスの設定と準備が完了していない場合、WhatsUp Gold はアクティブモニタを無効な状態にします。
Important: 最初の 2 つの再スキャンオプションのいずれかを使用して得られる結果は、適用されているサブロールフィルタによって異なります。
FTP や SSH など、大部分のアクティブモニタには [再スキャンで使用] オプション (チェックボックス) があります。現在の再スキャンにこの動作を適用するには、[再スキャンで使用] を選択します。上書きするには、[再スキャンで使用] の選択を解除します。[再スキャンで使用] オプションは、適用する理由となる新たな条件 (新しい SSH エンドポイントなど) が検出された場合、このアクティブモニタを適用するように WhatsUp Gold に指示します。