Network Traffic Analyzerカスタムしきい値の設定

定義したルール、制限、およびしきい値の要素のセットでデバイスの特性を追跡します。

Network Traffic Analyzer カスタムしきい値の設定:

Tip: ほとんどのしきい値では、通知ポリシーは省略可能です。[アラートセンター] ダッシュボードには、しきい値の範囲外の項目も表示されます。

条件ルールの追加 (フィルターの連結)

複数のフィルタを伴うしきい値の例では、TCP に一致するプロトコルと pop3 に一致するアプリケーションを持つホストが過去 15 分間に 100 MB を超えるデータを送信または受信した場合にアラートを発します。

ドロップダウンリストからフィルタを選択して、カスタムフィルタ条件を連結する

[トラフィックの方向の選択]

適用されたホストの選択

Note: Network Traffic Analyzer ではサンプルデータ上でトラフィックが失敗したかどうかを判断できないため、サンプルデータを送信するソースは [監視するトラフィック] リストの選択オプションとして表示されません。

Note: 使用率などの傾向に関連するしきい値には、しきい値チェック間隔にサンプリング間隔よりも長い時間を設定してください。正常性チェックのしきい値を設定する場合は、サンプリング間隔と同様の時間に設定してください。

Tip: しきい値チェック間隔をあまり短く設定しないでください。短い間隔は、システムのパフォーマンスを低下させる可能性があります。一般に、しきい値チェック間隔を 5 分以内に設定することはお勧めしません。

See Also

ネットワークトラフィック分析 カスタムしきい値