新機能
最新版の WhatsUp Gold では、以下の機能が強化されました。
- 。ロールとサブロールの機能が強化され、ユーザーがロールとサブロールの定義をエクスポートできるようになりました。これは、WhatsUp Gold の複数のインスタンス内で作業するユーザーに特に便利です。コミュニティメンバーが新しいハードウェアのプロファイルを共有したり、特定のシナリオまたは目的に合わせて WhatsUp Gold 環境をカスタマイズしたりすることができます。
- 。ハードウェアのステータスをすぐに監視できるようになり、専用のカスタムモニタを作成する必要がなくなりました。これで、Cisco、HP、Dell、Lenovo、Supermicro、Fujitsu、IBM などのシステムを含む Redfish 標準をサポートするすべてのベンダーのディスクドライブ、RAID ボリューム、ファン、電源、温度センサーなどを監視できるようになりました。
- 。UCD-SNMP-MIB のサポートが追加されました。これにより、これまでユーザーのカスタマイズなしに監視できなかったシステムのパフォーマンス監視が強化されました。これには、これらの SNMP カウンタを入力する LoadMaster アプライアンスとその他の多くの仮想アプライアンスが含まれます。
- 。SNMP MIB Walker ツールの更新されたバージョンが、このリリースに含まれます。更新されたバージョンには、ツールから直接モニタを作成して設定するなどの新機能が含まれます。
このリリースにおける新機能は以下のとおりです。
- 。ユーザーエクスペリエンスを強化するために、ロール、サブロール、パフォーマンスモニタのオプションの一括変更オプション、スマートモニタのグループ化、Open ID 認証の自動設定、設定可能なインターフェイスの命名プリファレンスが追加されました。
- 。ログ管理により、イベントを処理する場合の遅延時間に基づいた警告メッセージが画面に生成されるようになりました。
- 。デバイスグループを管理するために、新しい REST API エンドポイントが追加されました。
- 。WhatsUp Gold から発信された E メールをより安全に認証するために、REST API 認証情報に追加の OAuth 2.0 の付与の種類が実装されました。また、Web ユーザーアクティビティログに対して、監査証跡の改善を行いました。