頻繁に配信ルールの検索テキストを更新または配布する必要がある場合は、外部のテキストファイルに検索テキストを格納することができます。外部テキストファイルには、.rul の拡張子が必要です。
例:
(mortgage\loans\credit offer)。ここでバックスラッシュは、「または」を意味し、条件を分割しています。.rul ファイルでは「アンド」条件を使用できません。また、ルールは括弧に入れます。.rul ファイルは、program files/collaboration/imail に置きます。
これを説明するために、管理者はこの方法を使用して既知のスパマからのメールを捕らえることができます。管理者は spam.rul という名前のテキストファイルを作成します。新しいスパマのアドレスが発見されるごとに、管理者はこれを spam.rul
ファイルに追加します。rules.ima または orules.ima ファイルは、spam.rul と名づけられたテキストファイルを参照することができます。外部ファイルへの検索テキストの保存手順は、インバウンドおよびアウトバウンドルールの保存方法と同じです。詳細は、[外部テキストファイルの例] および [ルールの構文] を参照してください。
外部テキストファイルを参照する配信ルールの作成方法。
.rul
ファイルの新しい、一意の名前を入力します。.rul の拡張子は、IMail が付加するので、入力しないでください。関連トピック