ウィルス定義のアップデート(BitDefender)

Standard Anti-Virus for IMail Server には、ウィルス定義を更新し、最新のウィルス保護を確保する AVUpdate.exeユーティリティが含まれています。

AVUpdate.exe は次の場所に存在する場合があります。

c:\Program Files\Ipswitch\IMail\

「」のプロセスは以下の順序で処理されます。

  1. AVUpdate.exe が BitDefender の Web サイトに接続します。
  2. 新しいウィルス定義が入手可能かを判断します。
  3. 新しいウィルス定義が入手可能な場合、ウィルス定義アップデートがお客様のシステムにコピーされます。
  4. キューマネージャおよび SMTPD32 へのサービスが停止されます。
  5. アップデートが IMail Server にインストールされます。
  6. サービスが再起動されます (以前に実行されていなくても再起動されます)。

BitDefender の Web サイト (URL は [アンチウィルス定] > [URL 新] にあります) 上のウィルス定義は 1 週間に 1 度、または新しいウィルスが発見されたときに更新されます。IMail/Plugins ディレクトリにある update.txt ファイルには、ダウンロードされたウィルス定義署名の日付、時間および数などのアップデートに関する情報が含まれています。

IMail Administrator が「AVUpdate.exe」を特定の時間間隔で実行するようにスケジュールします。

<記> AVUpdate.logで、最新のウィルス定義ファイルの日付を表示できます。

関連トピック

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