アンチウィルス設定 (Symantec)
アクセス方法アンチウィルスサーバーを構成するには、以下のオプションを選択します。
- [アンチウィルスのタイプ]。 Symantec または IMail Premium AntiVirus
- [ウィルススキャンの有効化]。 IMail AntiVirus Server がメッセージのウィルスをスキャンするようにするには、このオプションを選択します。
注記：ウィルススキャンは、[ドメインプロパティの設定] ページでドメインごとに有効/無効にできます。
- [感染ファイルを修復]。感染したメールメッセージの修復を試みるには、このオプションを選択します。感染部分が削除され、修復されたメッセージを含む新しいファイルが作成されます。最初の感染ファイルは削除されます。
- [名前によるパスファイル]。IMail AntiVirus が IMail と同じコンピュータにインストールされている場合は、パフォーマンスを向上させるためにこのオプションを選択します。IMail AntiVirus がリモートサーバにインストールされている場合は、このオプションを選択しないでください。
- IMail Anti-Virus Server が感染ファイルを修復できない場合に発生する以下の [感染ファイルアクション] から 1 つを選択します。このアクションは、[感染ファイルを修復] オプションがクリアされた場合も発生します。
- [メッセージをリダイレクト]。 感染メッセージが、[リダイレクトアドレス] ボックスに入力されたアドレス宛てにリダイレクトされます。
- [メッセージを返送]。メールの発信人に未送信であることを通知する返送メッセージを送信します。
- [ファイル削除]。メッセージを送信せずスプールディレクトリから削除します。
- 感染メッセージ用に送信される以下の通知のうちのいずれかを有効化します。
- [管理者に警告]。 [警告アドレス] ボックスに入力された電子メールアドレス宛てに電子メールを 1 通 (感染メッセージごとに) 送信するには、このオプションを選択します。
- [受信者に警告]。指定した受信者にメッセージがリダイレクトまたは削除されたことを通知する電子メールを 1 通送信するには、このオプションを選択します。
- [その他のオプション] :
- [サーバ IP アドレス]。IMail AntiVirus Server がインストールされるコンピュータの IP アドレスを入力します。
- [サーバーポート]。 IMail AntiVirus Server を稼働させるポートを入力します。デフォルトのポートは、7777 です。
注記：インストール後に IP アドレスまたはポート番号を変更する場合、構成ファイル
(symcscan.cfg)で変更する必要があります。 - [リダイレクトアドレス]。[感染ファイルアクション] オプションを [メッセージをリダイレクト] に設定した場合は、感染メッセージの送信先アドレスを入力します。
ヒント：特別にこのオプションで使用するようにメールボックスを設定することができます。
- [警告アドレス]。[管理者に警告] オプションを選択した場合は、感染ファイルの詳細が付いた電子メールメッセージを受信するアドレスを入力します。
- [保存]。[保存] をクリックして設定を保存します。「正しく更新されました」というメッセージと更新時間が表示されます。
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