各ドメインの管理者がその単語をスパムに対して使うことに合意しないため、現在の電子メール ドメイン (IP ベースのドメイン) でプライマリ電子メール ドメイン (IP ベースのドメイン) の
ファイルを使用したくない場合があります。また、プライマリドメインの管理者が、製品付属の antispam-table.txt
ファイルに満足しない場合も考えられます (例)。このような場合は、antispam-table.txt ファイルを変更できます。antispam-table.txt
電子メール ドメインに対して、スパム ワード カウントと非スパム ワード カウントを作成するには、次の手順を実行します。
ファイルの内容を使用します。このファイルには、インストール時に作成されたワード カウントが含まれています。このファイルには、初期ワード カウントが含まれますが、プライマリ ドメインによって行われた変更内容は含まれません。antispam-table-ini.txt
新しい antispam-table.txt ファイルを作成するには、次の手順を実行します。
重要:現在の電子メールドメインのディレクトリに antispam-table.txt
ファイルが既に含まれている場合は、以下の手順にあるように、このファイルを削除してから [現在のドメイン] オプションを選択する必要があります。これを削除しなければ、antispam-table.txt ファイルはそのディレクトリにコピーされず、ワード カウントも更新されません。あとで元に戻す場合に備えて、このファイルを別の場所にバックアップしておくこともできます。
[保存] をクリックします。
注記: antispam-table-ini.txt
の内容は、次の電子メール配信が発生したとき、現在の電子メールドメインのディレクトリに配置されます。このファイルの作成を早めるために、キューマネージャを停止して、再起動することもできます。antispam-table-ini.txt はプライマリ電子メール ドメインの、インストール中に作成された antispam-table.txt
ファイル
のコピーです。
注:IMail Server
ファイルを読み込みます。このファイルは現在の電子メールド メインのディレクトリに現れます。は、
コンテンツ フィルタリング
がメッセージに
対して実
行される
都
度、
現
在の
電
子メール ドメイン ディレクトリから antispam-table.txt
ヒント :antispam-table.txt
ファイル内のワードカウントを修正するには、antispamseeder.exe を使用します。このユーティリティの使い方の詳細については、「電子メールドメインの antispam-table.txt ファイルのカスタマイズ」を参照してください。
仮想 IP ベースの電子メール ドメインに対してプライマリ電子メール ドメインの antispam-table.txt ファイルを使用するには、次の手順を実行します。
注記:このオプションはインストール時にデフォルトで有効になっています。
注:IMail Server は、コンテンツ フィルタリングがメッセージに対して実行される都度、プライマリ電子メール ドメイン ディレクトリから antispam-table.txt
を読み込みます。したがって、このファイルは現在の電子メールド メインのディレクトリには現れません。
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