IMAP 設定
アクセス方法
- ホームページから、 > タブをクリックします。 ページが表示されます。
各サービスページの上部には、サービス名、その状態 (実行中または停止中)、および ボタンが表示されます。ここで、 ページと同様に、それぞれのウェブページから各サービスを開始、または停止することができます。
[IMAP 設定] ページを使用して、IMAP サーバーの設定を行うことができます。IMAP 4 を使用すると、ユーザはメールサーバーに格納されているリモートメッセージをローカル上にいるかのようにアクセスすることができます。ユーザはサーバーシステム上で、メールの読み取り、移動、削除、およびメールボックスの作成などができます。メッセージはサーバーにあるので、ユーザは複数のマシンからメールボックスにアクセスすることができます。
変更した後、 をクリックします。サービスを停止し、5 〜 10 秒待つとサービスが再開します。
- リストボックスの中から、以下のうちの 1 つを選択します。
- このオプション選択するとイベントのログ収集がオフになります。
- この名前のファイルにイベント情報を送信するために選択します。MM はログが書き込まれ月で DD は日です。このファイルは、Spool ディレクトリに格納されます
- 情報を Windows アプリケーションログ (Windows イベントビューアで表示) に送信するために選択します。
- 選択すると、イベント情報は [ログ収集] タブに表示されているファイルに送信されます。
- このチェックボックスを選択すると、IMP4 の問題をデバッグするために、デバッグメッセージがログファイルに書き込まれます。このオプションは多量のリソースを必要とします。
- このチェックボックスを選択すると、IMAP4 クライアントはプライベートメールボックス使用の登録を要求されます。登録者でないユーザのアクセスは拒絶されます。web messaging を使用する場合は、このオプションを有効化しないでください。 Outlook やその他のクライアントを使用している場合は、このオプションを選択してください。
- [公開メールボックスへの登録の強制]このチェックボックスを選択すると、IMAP4 クライアントは公開メールボックス使用の登録を要求されます。登録者でないユーザのアクセスは拒絶されます。
- このチェックボックスを選択すると、ユーザはセキュアモード (SSL など) による認証なしで、システムにログインすることが許可されます。
- 。この設定は参考用であり、[システム設定] ページでのみ変更できます。これを設定すると、POP3、IMAP および SMTP サービスにログインする際に暗号化認証が強制されます。
SSL 設定
- このチェックボックスを選択すると、IMAP4 サービスからの SSL 暗号化接続のみを受入れる専用ポートが有効化されます。SSL ポートボックスで、SSL リスナーが使用するデフォルトのポートを変更することができます。
- 接続を受け入れる専用 SSL リスナーが使用するポートを入力します。デフォルトの IMAP4 SSL ポートは、993 です。有効な範囲は、1 から 32,000 です。
- このチェックボックスを選択すると、STARTTLS コマンドを使用した、IMAP4 ポートでの SSL/TLS 接続を受け入れるを行う IMAP4 サービスが有効化されます。
詳細オプション
IMAP4 にログオンすると、サービスはメールサーババージョンおよびベンダを特定するウェルカムメッセージを返します。IMAP の [詳細] オプションを使用して、サービスのウェルカムメッセージを変更することができます。たとえば、メールサーババージョンやベンダ情報を隠したいときなどに使用できます。
- IMAP サービスのウェルカムメッセージに表示するテキストを入力します。テキストは、400 バイト以下の文字に制限されています。 400 バイトを以上の文字を入力した場合は、デフォルトのメッセージが使用されます。デフォルトのメッセージに戻すには、このフィールドをクリアします。
クリックして設定を保存します。「正しく更新されました」というメッセージと更新時間が表示されます。
メールボックスの管理