antispamseeder.exe ユーティリティを使用すると、2 つの
ファイルをマージできます。これは、antispam-table.txt
ファイルを変更したが、Ipswitch Web サイトから最新の更新ファイルをダウンロードしたい場合に便利です。また、複数のドメインの antispam-table.txt
ファイルを結合する場合にも便利です。以下の手順を使用すると、カスタマイズした内容を保持しつつ、最近のスパムから新しい統計情報を取得することができます。antispam-table.txt
2 つの antispam-table.txt ファイルをマージするには、次の手順を実行します。
antispam-table.txt
は、指定ホストのアンチスパムテーブルとマージさせるアンチスパムテーブル名に置き換えます。antispamseeder.exe ?t<antispam-table.txt> - h<hostname>
注記: 2 番目のファイルの名前を変更できます (例えば、antispam-table2.txt
)。名前の変更が必要なのは、両方のファイルを同じディレクトリに配置したい場合のみです。antispam-table.txt
ファイルは、antispamseeder.exe と同じディレクトリに配置する必要があります。ディレクトリが別々の場合は、ファイルのフルパス名を入力する必要があります。
例:
C:\Program Files\Ipswitch\Collaboration Suite\IMail\Host2\antispam-table.txt。
最初に、antispamseeder は指定された antispam-table.txt
します。次に、ホストのファイルにリストされていない単語が追加されます。スパムと非スパムのワードカウントは ファイルを
読
み
取り、
指
定されたホストの antispam-table.txt ファイルと
比
較
antispam-table.txt
ファイルごとに異なるので、antispamseeder ユーティリティでは、追加された単語ごとにカウントが再計算され、単語に対する正確な統計値が確保されます。したがって、新しい単語は既存のワード カウントで追加され、既存の単語は 2 つのファイルのワード カウントのバランスをとって再計算されます。