温度モニタのグラフ化

メモ この例は説明のために示されているに過ぎず、実際にはサポートされていません。Ipswitch は、Context オブジェクト、SNMP API、およびスクリプティング環境については、テクニカルサポートを提供しますが、JScript、VBScript、およびアクティブスクリプトのモニタとアクションの開発とデバッグについては、サポートを提供しません。この例および自社独自のスクリプトを作成することに関する援助については、WhatsUp Gold ユーザーコミュニティにアクセスしてください。

このパフォーマンスモニタは、CurTemp 参照変数を使用して SNMP 対応の温度センサーをポーリングします。

このスクリプトからの典型的なグラフ

// このスクリプトは「稼働中のデバイス」(www.uptimedevices.com) の SNMP 対応センサーをポーリングする JScript です。
// OID が 1.3.6.1.4.1.3854.1.2.2.1.16.1.14、インスタンスが 1 で定義された CurTemp という名前の
// SNMP 参照変数が使用されています。
//
// デバイスの温度表記は華氏です。

var oCurTemp = Context.GetReferenceVariable("CurTemp");
if (oCurTemp == null) {
Context.SetResult(1, "Unable to poll Temperature Sensor");
}
else {
// 温度を 1/10 度から度単位に変換。
var nFinalTemp = oCurTemp / 10.0;

// 温度を摂氏に変換するための次の行はコメントアウト。
//nFinalTemp = (nFinalTemp - 32) * 5 / 9;
Context.SetValue(nFinalTemp);
}

参照

アクティブスクリプトのパフォーマンスモニタの例

プリンタインク使用率グラフの作成

参照変数をポーリングして計算を実行する

SNMP GetNext の使用

複数の参照変数のポーリング