トラフィックの方向によるフィルタリング

デフォルトでは、[インターフェイスの詳細] レポートには選択されたインターフェイスの受信トラフィックに関する情報が表示されます。

[トラフィックの方向] リストの右側にあるルーターのグラフィックは、ルーターとの関係でトラフィックの進行方向を示します。

上のグラフィックでは、矢印がルーターの方を向いています。これはトラフィックがルーターの方に向けて進んでいる、つまり受信トラフィックであることを示しています。

トラフィックの方向でレポートデータをフィルタリングするには:

  1. レポートの上部で、[トラフィックの方向] を選択します。トラフィックの方向の選択肢が表示されます。
  2. トラフィックの方向を選択します。
    • [受信]。このオプションは、インターフェイスに向けて送信されたデータのみを表示するときに選択します。
    • [送信]。このオプションは、インターフェイスから送信されたデータのみを表示するときに選択します。
    • [受信と送信]。このオプションは、インターフェイスの送受信トラフィックを表示するときに選択します。
    • [バウンス]。このオプションは、同じインターフェイスに入って出たトラフィックを表示するために選択します。これはルーターの設定ミスを示している場合があります。
  3. トラフィックの方向を選択すると、レポートの表示が更新され、選択に一致するトラフィックのデータのみが表示されます。

参照

表示内のデータのフィルタリング

日付と時刻によるフィルタリング

キーワードによるフィルタ