パッシブモニタは 2 つの方法で設定できます。
トラップ定義インポートツールを使用すると、WhatsUp Gold でリスニングする特定の SNMP トラップを検索し、そのトラップをパッシブモニタライブラリにインポートできます。トラップをインポートした後、[ルール式エディタ] ダイアログを使用して、パッシブモニタライブラリのパッシブモニタに対する指定を行います。たとえば、特定の IP アドレス による SNMP 対応デバイスでの認証失敗を WhatsUp Gold で監視する場合は、特定の IP アドレスが SNMP 対応デバイスにアクセスを試みたときにのみ WhatsUp Gold でイベントを記録するルールを作成します。
SNMP トラップパッシブモニタを設定する 2 つの簡単な方法は、トラップ定義インポートツールまたは事前設定されたパッシブモニタを使用することですが、すべてのパッシブモニタの種類をパッシブモニタライブラリから手動で設定することもできます。