[デバイスのプロパティ] の使用 - [仮想化]

[仮想化] ダイアログでは、vCenter サーバーと VMware ホストを識別し、VMware サーバーに関連付けられた仮想デバイスのリストを確認できます。このダイアログを使用すると、仮想化コンポーネントを識別し、仮想デバイスをコンポーネントに関連付けることができます。また、デバイスが vCenter サーバーの場合、イベント収集を管理し、サーバーから受信するイベントの種類を選択できます。

ロールの選択

検出時、仮想デバイスの最も可能性の高いロールが特定され、その結果が [仮想化] タブのロール選択領域に表示されます。VMware サーバーのロールは、次のいずれかのオプションを選択して、手動で定義できます。

イベント収集の設定

設定する仮想デバイスが vCenter サーバーの場合、ダイアログに [イベント収集の設定] ボタンが表示され、イベント収集を設定するためのオプションを選択できます。

メモ イベントを収集するには、vCenter のイベントをリスニングするにように WhatsVirtual イベントリスナーを設定する必要があります。WhatsUp Gold コンソールで、[設定] > [プログラムオプション] > [一般] の順にクリックして、WhatsVirtual がイベントをリスニングするように設定します。

[イベント収集の設定] をクリックして、[VMware イベントリスナーの設定] ダイアログを開き、vCenter サーバーについて収集するイベントの種類を選択します。

メモ 仮想化イベントリスナーの現在のステータスは、[イベント収集の設定] ボタンの隣に表示されます。

VMware サーバーで管理される仮想デバイス

VMware サーバーリストで管理される仮想デバイスからは、仮想デバイスごとに次の情報が提供されます。

[追加] をクリックすると、VMware サーバーでホストされる仮想デバイスのリストに仮想マシンを手動で追加できます。[WUG デバイスを仮想マシンに関連付ける] ダイアログが表示されます。

VMware サーバーで管理される仮想デバイスのリストからデバイスを削除するには、リストから仮想デバイスを選択し、[削除] をクリックします。

[OK] をクリックして、仮想化の設定を受け入れるか、[キャンセル] をクリックして、変更内容を破棄します。

参照

[デバイスのプロパティ] の使用

デバイスのプロパティの設定

[デバイスのプロパティ] の使用 - [概要]

[デバイスのプロパティ] の使用 - [一般]

[デバイスのプロパティ] - [パフォーマンスモニタ]

[デバイスのプロパティ] の使用 - [アクティブモニタ]

[デバイスのプロパティ] の使用 - [パッシブモニタ]

[デバイスのプロパティ] の使用 - [アクション]

[デバイスのプロパティ] の使用 - [認証情報]

[デバイスのプロパティ] の使用 - [ポーリング]

[デバイスのプロパティ] の使用 - [メモ]

[デバイスのプロパティ] の使用 - [カスタムリンク]

[デバイスのプロパティ] の使用 - [属性]

[デバイスのプロパティ] の使用 - [メニュー]

WhatsConfigured の [デバイスのプロパティ] - [タスク] の使用

[デバイスのプロパティ] - [ワイヤレス] の使用