ポーリングという用語は、WhatsUp Gold で検出されたデバイスを監視する際に使用されます。ポーリングは、ネットワークデバイスに対して設定されたモニタに応じて、いくつかの方法で実行されます。デフォルトのポーリング方法では、インターネット制御通知プロトコル (ICMP) を使用します。WhatsUp Gold のデフォルトのポーリング間隔は 60 秒です。
少量のデータがネットワークを介して WhatsUp Gold コンピュータから監視対象のデバイスに送信されます。デバイスが稼働中であれば、データは WhatsUp Gold コンピュータに返されます。データが返されなかった場合、WhatsUp Gold ではデバイスが停止していると見なします。
[ポーリング] ダイアログでは、ポーリングオプションを設定したり、選択したデバイスの保守時間のスケジュールを設定したりできます。
メモ ポーリング依存関係およびサービス停止は、デバイスのアクティブモニタの収集にのみ適用されます。
デバイスの保守状態を手動で設定したり、特定の期間における保守状態のスケジュールを設定するときに、ダイアログのこのセクションを使用します。保守点検モードのデバイスはポーリングされず、アクションはトリガされず、アクティビティの記録は無効になりますが、デバイスリストには識別アイコンとともに表示されます。デフォルトでは、保守状態はオレンジ色の背景で表されます。
詳細については、「ポーリングの概要」と「依存関係の概要」を参照してください。