サブスクリプションを超えるワイヤレスデバイスしきい値の設定

サブスクリプションを超えるワイヤレスアクセスポイントしきい値を新しく設定するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[アラートセンター] > [しきい値ライブラリ] に移動します。[アラートセンターしきい値ライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. [新規] をクリックします。[しきい値の種類の選択] ダイアログが表示されます。
  3. リストから [サブスクリプションを超えるワイヤレスアクセスポイント] を選択し、[OK] をクリックします。[サブスクリプションしきい値を超える新しいワイヤレスアクセスポイント] ダイアログが表示されます。
  4. ダイアログボックスで適切な情報を指定または選択します。
    • [名前]。しきい値の名前を指定します。名前を付けることで、しきい値ライブラリやアラートセンターのホームページにレポートタイトルとして表示されたときに識別することができます。
    • [しきい値]。しきい値基準変数および値を選択して入力します。デフォルトのしきい値は、関連付けられた平均クライアント数が、指定「時間範囲」内で指定された「クライアント数」を上回ると警告を発するように設定されています。
    • [監視するデバイス][選択] をクリックして、しきい値が適用されるデバイスを選択します。[しきい値デバイス] ダイアログが表示されます。このダイアログで、しきい値を適用するデバイスは追加し、適用しないデバイスは除外して、デバイスを指定します。さらに、このダイアログを使用して、しきい値からグループを追加または除外することもできます。[OK] をクリックします。
    • [通知]。このしきい値に適用する通知ポリシーを選択します。ある項目が設定されたしきい値の範囲外になると、このポリシーによって通知の送信が開始されます。適切なしきい値ポリシーが表示されない場合や、リストが空白の場合は、参照 (...) をクリックして [通知ポリシー] ダイアログを開き、新しいポリシーを設定します。

    メモ ほとんどのしきい値では、通知ポリシーはオプションです。通知ポリシーを選択しないと、そのしきい値に対する通知は生成されませんが、しきい値の範囲外の項目をリストしているダッシュボードレポートはアラートセンターのホームページに表示されます。

    • [しきい値チェック]。しきい値チェックの間隔、すなわちアラートセンターがしきい値パラメータの範囲外にある項目がないかどうかを WhatsUp Gold データベースでチェックする間隔の値を入力します。デフォルトのチェック間隔は 10 分おきです。
    • [しきい値の範囲を超えないように項目を自動解決] を選択して、項目がしきい値パラメータの範囲内に戻るようにアラートセンターによって自動的に解決されるようにします。
  5. [OK] をクリックします。

参照

ワイヤレスしきい値の設定

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ワイヤレスアクセスポイント RSSI しきい値の設定

ワイヤレス接続禁止クライアント MAC アドレスしきい値の設定

ワイヤレス CPU 使用率しきい値の設定

ワイヤレスクライアント帯域幅しきい値の設定

ワイヤレス超過不正しきい値の設定

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ワイヤレス不正アクセスポイント MAC アドレスしきい値の設定

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ワイヤレス不正・特定 SSID しきい値の設定

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