ポーラーの設定

このダイアログを使用して、WhatsUp Gold ポーラーを設定します。WhatsUp Gold のポーリングの詳細については、「WhatsUp Gold ポーリングエンジンの概要」を参照してください。

適切な情報を入力します。

重要 すべてのデバイスが確実にポーリングされるように、常に少なくとも 1 つのポーラーにロードバランスが設定されていることを確認してください。

重要 SNMP アクセスをネットワークの特定 IP アドレスに制限し、ポーラーがロードバランスに参加する場合は、ポーラーのすべての IP アドレスを、受け入れられる IP アドレスリストに追加する必要があります。これは、一度に 1 つ以上のポーラーが SNMP のポーリングデバイスにアクセスできるようにする上で必要になります。ポーラーがロードバランスに参加していなくても、特定のサブネットをポーリングするように設定されている場合は、関連ポーラーからの SNMP 要求を許可するようにそのサブネットのデバイスを更新する必要があります。

メモ リモートマシン上にポーラーをインストールした後、Windows コントロールパネルからアクセスできる Windows 資格情報マネージャでポーラーのユーザー名とパスワードを変更できます。ポーラーのインストール時に使用したものと同じユーザー認証情報を使用してこのマシンにログインしてください。ターゲットのポーラーシステム上でリモートマシンのポーラーインストールプログラム (修復インストール) を実行して、ユーザー名とパスワードを変更することもできます。

[デバイス] タブ

[デバイス] タブを使って、ポーラーに追加するデバイスを選択します。

デバイスをポーラーに追加するには:

  1. [追加] をクリックします。[デバイスの選択] ダイアログが表示されます。
  2. リストから 1 つのデバイス、複数のデバイス、またはデバイスグループを選択し、[OK] をクリックします。[デバイス] タブにデバイスが表示されます。

    メモ 複数のデバイスまたはデバイスグループを追加する場合は、一度に追加するデバイス数を 500 未満にする必要があります。

  3. [OK] をクリックして、変更を保存します。

    メモ ポーラーからデバイスを削除するには、リストからデバイスを選択し、[削除] をクリックします。

[サブネット] タブ

サブネットをポーラーに適用するには:

  1. [追加] をクリックします。[サブネットの追加] ダイアログが表示されます。
  2. [アドレス] ボックスに x.x.x.x/xx の形式でサブネットアドレスを入力し、[OK] をクリックします。[サブネット] タブにサブネットが表示されます。

    メモ プレフィックスの長さとマスクは同等です。プレフィックスの長さは、サブネットプレフィックスを構成するサブネット IP アドレスのビット数、または 1 に設定されたマスクのビット数を示します。たとえば、サブネット 192.168.3.0 255.255.255.0 のプレフィックスは 192.168.3 です。そのマスク 255.255.255.0 は、1 に設定された 24 ビットと 0 に設定された 8 ビットから構成されます。そのプレフィックスの長さは 24 で、通常 192.168.3.0/24 と表記されます。

    メモ 入力するサブネットには、WhatsUp Gold の検出コンソールで検出されたデバイスを含める必要があります。

  3. (オプション) [テスト] をクリックして、IP アドレス範囲のデバイスとの接続を検証します。
  4. [OK] をクリックして、変更を保存します。

    メモ ポーラーからサブネットを削除するには、リストからサブネットを選択し、[削除] をクリックします。

参照

ポーリング設定ライブラリの使用

サブネットの追加