アクティブスクリプトアクションの追加

このアクションを使用すると、カスタマイズされたアクションを実行する VBScript または JScript コードを作成できます。スクリプトからエラーコードが返されると、アクションは失敗します。

メモ このスクリプトアクションには、アクションのコンテキストに関する特定の情報を取得するために使用できるコンテキストオブジェクトがあります。

メモ デバイスに役立つスクリプトアクションを作成するために、いくつかのコードサンプルが用意されています。

メモ WhatsUp Gold のすべてのスクリプト機能で、SNMP API が利用されています。

新しいアクティブスクリプトアクションを追加するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスから [APM] > [アクション] へ移動し、アクション管理ツリーで [アクション] をクリックします。[アクション] ページが表示されます。
  2. [アクションの追加] をクリックします。[アクションの編集] ページが表示されます。
  3. [アクションタイプ] リストから [アクティブスクリプト] を選択します。アクティブスクリプトアクション用のボックスが表示されます。
  4. 適切な情報を入力するか、選択します。
    • [名前]。アクションの固有の名前を入力します。この名前がアクションライブラリに表示されます。
    • [説明]。(オプション) アクションに関する追加情報を入力します。この説明は、アクションライブラリでアクションの横に表示されます。
    • [タイムアウト (秒)]。WhatsUp Gold が選択したデバイスへの接続を試行する時間を入力します。入力した時間内に接続されない場合は、タイムアウトが発生し、WhatsUp Gold は SMTP サーバーへの接続試行を停止します。これは接続失敗と見なされます。

    メモ タイムアウトの最大値は 60 秒ですが、デフォルトの 10 秒より長いタイムアウトの使用はお勧めしません。可能な限り短いタイムアウトの値を使用することをお勧めします。

    • [スクリプトの種類]。このアクティブスクリプトの作成に使用するスクリプト言語 (VBScript または JScript) を選択します。
    • [スクリプトテキスト]。ここにアクションコードを入力します。

    メモ スクリプトテキストには、パーセント変数を使用しないことをお勧めします。これは、パーセント変数が、スクリプトを中断する可能性のある特殊文字 (' ' (単一引用符)、" " (二重引用符)、% (パーセント)、復帰改行文字など) を含むテキストに解決される場合があるためです。

  5. [保存] をクリックします。アクションが [アクション] リストに追加されます。

参照

新しいアクションの作成

E メールアクションの追加

テキストファイルへのログアクションの追加

Windows イベントログアクションの追加

PowerShell スクリプトアクションの追加

プログラムアクションの追加

サービス再開始アクションの追加

SMS アクションの追加

SMS ダイレクトアクションの追加

SSH アクションの追加

Syslog アクションの追加

VMware アクションの追加