SSH アクションの追加

SSH アクションは、SSH でリモートデバイスに接続してコマンドやスクリプトを実行します。

新しい SSH アクションを追加するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスから [APM] > [アクション] へ移動し、アクション管理ツリーで [アクション] をクリックします。[アクション] ページが表示されます。
  2. [アクションの追加] をクリックします。[アクションの編集] ページが表示されます。
  3. [アクションの種類] リストから [SSH] を選択します。SSH アクションのボックスが表示されます。
  4. 適切な情報を入力するか、選択します。
    • [名前]。アクションの固有の名前を入力します。この名前がアクションライブラリに表示されます。
    • [説明]。(オプション) アクションに関する追加情報を入力します。この説明は、アクションライブラリでアクションの横に表示されます。
    • [IP アドレス]。SSH を使用して接続するデバイスの IP アドレスを入力します。

    メモ [IP アドレス] フィールドに「%Device.Address」と入力できますが、このフィールドで特定の IP アドレスが指定されていない SSH アクションは、定期アクションウィザードで使用できません。

    • [実行するコマンド]。リモートデバイスで実行するコマンドを入力します。このコマンドには、デバイスが解釈して実行できる、Unix シェルコマンドや Perl スクリプトなどを指定できます。

    メモ リモートデバイスで実行するスクリプトを作成する場合は、スクリプトをリモートマシンで開発、テスト、デバッグする必要があります。WhatsUp Gold は、リモートスクリプトの操作をサポートしていません。

    • [行末文字]。適切な文字の種類を [なし][改行][復帰][復帰改行] から選択します。
    • [SSH 認証情報]。WhatsUp Gold がリモートデバイスへの接続に使用する適切な SSH 認証情報を選択します。[デバイスの SSH 認証情報を使用] を選択した場合、WhatsUp Gold は、IP アドレスが指定されたデバイスに割り当てられている SSH 認証情報を使用します。適切な SSH 認証情報が表示されない場合、またはデバイスに SSH 認証情報が割り当てられていない場合は、WhatsUp Gold 認証情報ライブラリを参照して ([...]) 一連の認証情報を設定します。
  5. [保存] をクリックします。SSH アクションがアクションリストに追加されます。

参照

新しいアクションの作成

アクティブスクリプトアクションの追加

E メールアクションの追加

テキストファイルへのログアクションの追加

Windows イベントログアクションの追加

PowerShell スクリプトアクションの追加

プログラムアクションの追加

サービス再開始アクションの追加

SMS アクションの追加

SMS ダイレクトアクションの追加

Syslog アクションの追加

VMware アクションの追加