アクションログ
アクションログには、選択されたアプリケーションやプロファイルのすべてのインスタンスまたはコンポーネント、あるいは選択されたコンポーネント (単一のコンポーネントが選択された場合) に関連付けられたアクションの経時的なログが表示されます。
- [状態]。アクションの実行時のインスタンスまたはコンポーネントの状態 ([稼動]、[停止]、[警告]、[保守]、[無効]、または [不明]) が表示されます。
- [ソース名]。アクションをトリガしたインスタンスまたはコンポーネントの名前が表示されます。
- [アクションポリシー]。アクションが含まれるアクションポリシーの名前が表示されます。
- [アクション名]。アクションの名前が表示されます。
- [アクティビティの種類]。状態変化時のアクションポリシーの状態を示すアクティビティの種類が表示されます。
- [詳細]。APM によって収集されたアクションに関する詳細情報が表示されます。
- [日付]。アクションが実行された日時が表示されます。
データのグループ化およびフィルタリング
任意の列によって、アクションログレポートをグループ化できます。列ごとに出力をグループ化するには、列ヘッダーをグリッドヘッダーにドラッグします。複数の列ヘッダーをグリッドヘッダーにドラッグすることによって、複数の基準でグループ化できます。グリッドは、グリッドヘッダーに表示されているすべてのグループ化によって、左から右に配置されます。グループ化を削除するには、削除するグループ化を閉じます。
また、各列のフィルタアイコン 
を使用して定義された条件に基づいて、アクションログレポートをフィルタすることもできます。
レポートをフィルタするには:
- フィルタ処理する値が含まれる列のフィルタアイコン をクリックします。フィルタ作成ダイアログが表示されます。
- フィルタ条件の作成時に使用するフィルタ操作を選択します。
- フィルタ条件の作成時にフィルタ操作で使用される値を入力します。
ポリシー、インスタンス、またはコンポーネントに対して呼び出されたアクションがなかった場合は、レポートタイトルの横の括弧内に数字のゼロ (0) が表示されます。
- [フィルタ] をクリックして、レポートのエントリにフィルタを適用します。