毎時間の可用性レポートには、定義された期間での各状態 ([稼動]、[停止]、[警告]、[保守]、[無効]、または [不明]) のアプリケーションインスタンスまたはコンポーネントの割合が表示されます。このレポートのスコープは、選択したスコープによって定義されます。次の表に、アプリケーションツリーの各レベルで表示される情報を示します。
スコープ |
表示: |
すべてのアプリケーション |
指定期間内で各状態にある、APM によって監視されるすべてのインスタンスの割合。 |
アプリケーションの種類 |
特定の状態にある、選択したアプリケーションの種類のインスタンスの割合。 |
プロファイル |
特定の状態にある、選択したプロファイルから作成されたすべてのインスタンスの割合。 |
インスタンス |
インスタンスを選択すると、コンポーネント状態の概要レポートが表示可能になります。 |
コンポーネント |
使用不可。 |
グラフの下にあるスライダーを使用して、定義された範囲で特定の時間をズームインします。
[SLA の表示] をクリックして、[APM アプリケーション設定] に設定されている SLA しきい値のパーセントをグラフに単線で表示します。