検出結果の保存

ネットワーク検出の結果を保存して、後で返すことができます。これは、大きなネットワークを検出していて、デバイスグループを作成して複数のセッションでデバイスを追加する場合に便利です。

検出セッションの結果を保存するには:

重要 デバイス検出結果を保存すると、検出で見つかったデバイスのリストが保存されます。デバイスは WhatsUp Gold データベースに保存されません。

  1. Discovery console から [保存] をクリックします。[検出結果の保存] ダイアログが表示されます。
  2. 保存する検出セッションの [名前][説明] を入力し、[OK] をクリックします。検出セッションが [保存された結果] タブに保存されます。

保存された検出セッションを開くには:

注意 保存された結果は、開いたときに更新されません。ネットワークで初期スキャンの時刻が変更された場合、保存された結果を開くと、その保存された結果は正確になりません。

  1. Discovery console から [保存された結果] タブを選択します。
  2. 開こうとしている保存された検出セッションを選択し、[表示] をクリックします。保存された検出セッションの結果が [検出されたデバイス] ペインに表示されます。

参照

検出の設定および実行

検出設定の指定

検出の実行

進行状況の概要情報の表示

デバイス検出情報の表示

検出されたデバイスの WhatsUp Gold への追加

スケジュール済み検出の設定

検出結果の E メール設定の指定

[デバイス情報] タブの表示

スケジュール済み検出の表示

保存された検出結果の使用