フローインターフェイスプロパティの設定

選択されているインターフェイスに起因する Flow Monitor のプロパティを表示および設定するには、[フローインターフェイス] ダイアログを使用します。

Flow monitor interface

[フローインターフェイス] ダイアログには、次の項目を実行するためのオプションがあります。

[フローインターフェイスプロパティ] ダイアログに移動するには:

  1. [フローソース] ダイアログに移動します ([Flow Monitor] > [フローソース])。
  2. インターフェイスグループで、インターフェイスの接続先になるソースを選択し、[編集] をクリックします。[フローソース] ダイアログが表示されます。
  3. 編集するインターフェイスを選択し、[編集] をクリックします。[フローインターフェイス] ダイアログが表示されます。

このインターフェイスを [フローソース] ダイアログで非表示にするには:

  1. 選択したインターフェイスを Flow Monitor のホームページで非表示にし、Flow Monitor のその他のメニューオプションも非表示するには、[このインターフェイスを Flow ホームページおよび関連する設定プロパティから非表示にします] を選択します。これによって、帯域幅監視要件に関連するインターフェイスのみを表示できます。

    メモ このオプションを選択すると、インターフェイスがソースリストに表示されなくなりますが、Flow Monitor は引き続きインターフェイスのデータを収集します。

ヒント 複数のインターフェイスを同時に非表示にするには、さきほどの [フローソース] ダイアログの [有効にする] ボタンと [無効にする] ボタンを使用します。

  1. [OK] をクリックして、変更を保存します。

インターフェイスのトラフィック保存プロパティを設定するには:

  1. [ソースが破棄したトラフィックを収集する] を選択し、デバイスに着信してもデバイスが転送しなかったトラフィックについてのデータを収集します。このようなトラフィックの例としては、Ping トラフィック、Telnet 接続、ルーティングテーブルの更新、およびその他のネットワーク管理トラフィックまたはデバイスを通過することになっていなかったトラフィックがあります。
  2. [ソースが生成したトラフィックを収集する] を選択し、デバイスが生成するネットワークトラフィックについてのデータを収集します。このようなトラフィックの例としては、ルーティングプロトコルが生成するトラフィックがあります。
  3. [OK] をクリックして、変更を保存します。

インターフェイスの速度を設定するには:

  1. [このインターフェイスのカスタム速度を指定する] を選択します。[入力] ボックスと [出力] ボックスが有効になります。

    [入力] および [出力] に、インターフェイス速度の上限を入力し、インターフェイス速度を Bps (ビット/秒)、Kbps (キロビット/秒)、Mbps (メガビット/秒)、Gbps (ギガビット/秒)、Tbps (テラビット/秒) の単位で選択します。

  2. [OK] をクリックして、変更を保存します。

参照

フローソースの設定

集約ソースの作成

フローソースのアクセス権の設定