このダッシュボードレポートは、選択されたインターフェイスの受信トラフィックを、選択された期間に使用可能な帯域幅の割合としてグラフで表示します。
ヒント インターネットの使用率が異常なほど低い場合は、Flow Monitor がネットワークのボトルネックではないルータについてデータを収集していることが原因である可能性があります。[フローソース] ダイアログのインターフェイス速度を変更すると、より正確な使用率を読み取ることができます。
メモ sFlow、NetFlow-Lite、および J-Flow データは、パケット x 個ごと (デバイス上で設定) に送信されますが、正規の NetFlow は、すべてのネットワークトラフィックの統計値を提供します。つまり、sFlow、NetFlow-Lite、および J-Flow データが提供するネットワークトラフィックデータのサンプリングはかならずしも正確ではありませんが、NetFlow はネットワークトラフィックデータが正確になるよう、すべてのネットワークトラフィックデータの統計値を提供します。ただし、通常、sFlow はサンプルパケットと共に、正確なインターフェイストラフィック全体を送信します。
データのサンプリング方法によっては、生成されるインターフェイス概要レポートとインターフェイス詳細レポートのトラフィックは、Flow Monitor ホームページのソース情報に示されるトラフィックより多い場合や少ない場合があります。これは、インターフェイス概要レポートとインターフェイス詳細レポートに示されるサンプリングデータは、サンプリングデータから派生しているのに対して、Flow Monitor ホームページのソース情報はインターフェイストラフィック全体のレポートから派生しているためです。
メモ このダッシュボードレポートの上部にある [レポートズーム] ツールボタンを使用すると、インターフェイス概要レポートの各ダッシュボードレポートの日付が変更されます。
WhatsUp Gold から Flow Monitor インターフェイス概要レポートへのリンク
WhatsUp Gold でのこのダッシュボードレポートの設定