手順 3:Microsoft SQL Server 2008 R2 へのデータベースの移行
以降の例では、デフォルト名で WhatsUp Gold データベースを作成したものと想定しています。カスタム名を使用した場合、デフォルト名が使用されている箇所を実際のデータベース名に置き換えてください。
データベース名は、WhatsUp、NetFlow、および NFArchive というソース Microsoft SQL Server 2008 R2 Express Edition からのデータベース名と正確に一致していなければなりません。
- ターゲットの SQL サーバーで、SQL Server Management Studio を起動して、ログインします (sysadmin 権限を持つ Windows のユーザーの場合は Windows 認証で、または sysadmin 権限を持つ SQL アカウントで)。 ボックスでは、適切な SQL Server インスタンスを選択します。
![[サーバーに接続] ダイアログ](36316.png)
- オブジェクト エクスプローラーツリーの左側で を右クリックし、 をクリックします。
![[データベース] を右クリックして [データベースの復元] をクリック](36317.png)
[データベースの復元] ダイアログが表示されます。
- を選択して、参照ボタン () をクリックします。
![[データベースの復元] ダイアログ](36318.png)
[バックアップの指定] ダイアログが表示されます。
- をクリックします。
![[バックアップの指定] ダイアログ](36319.png)
[バックアップ ファイルの検索] ダイアログが表示されます。
- データベースのバックアップファイル (
.bak
) がある場所に移動して、 をクリックします。![[バックアップ ファイルの検索] ダイアログ](36320.png)
[バックアップの指定] ダイアログに、.bak
ファイルのパスが表示されます。
![[バックアップの指定] ダイアログ](36321.png)
- をクリックします。[データベースの復元] ダイアログが表示されます。
![[データベースの復元] ダイアログ](36322.png)
- ボックスに「WhatsUp」と入力します。
- ダイアログの セクションで、 チェックボックスをクリックして選択します。
- をクリックします。復元の処理が完了します。
- Flow Monitor プラグインのライセンスが使用されている場合は、Netflow データベースバックアップと NFArchive データベースバックアップに対して 手順 2 ~ 8 を繰り返します。
Flow Monitor プラグインのライセンスが使用されている場合は、3 つのデータベースをすべて復元する必要があります。