iDrone サービスデータベースの移行

WhatsUp Gold データベースの移行に加え、1 つ以上の iDrone (EUM ポーラー) を使用してアプリケーションを監視する場合は、iDrone IIS アプリケーションが、iDroneService データベースをホストするマシンを指している必要があります。

WhatsUp Gold データベースの移行後、iDroneService データベースの場所を更新するには:

  1. Windows エクスプローラを起動し、WhatsUp Gold サーバー上の iDrone フォルダに移動します。このフォルダのディレクトリは通常、<コンピュータ名>\Program Files (x86)\Ipswitch\WhatsUp\HTML\iDrone です。
  2. テキストエディタで web.config ファイルを開きます。
  3. dbConnectionString 値を、WhatsUp Gold データベースの移動先のホストに合うように変更します。

    メモ たとえば、WhatsUp Gold データベースを localhost から「mydbserver」という名前のサーバーに移動した場合、次の値を

    <value>Server=localhost\WhatsUp;Database=iDroneService;Integrated Security=True;</value>

    次のように変更します。

    <value>Server=mydbserver\WhatsUp;Database=iDroneService;Integrated Security=True;</value>

  4. web.config ファイルを保存します。

参照

データベースとアプリケーションの移行

WhatsUp Gold データベースファイルの移行

ローカルデータベースを使用した WhatsUp Gold の移行