ローカルデータベースを使用した WhatsUp Gold の移行
サーバー間で WhatsUp Gold アプリケーションを移行するには、以下の手順を使用します。
既存のサーバーで WhatsUp Gold を無効にするには:
- Windows の [スタート] メニューで、[Ipswitch WhatsUp Gold] > [Manage WhatsUp Gold License (WhatsUp Gold ライセンスの管理)] を選択して、アクティベーションダイアログを起動します。
- [Deactivate this license on this computer (このコンピュータのライセンスを無効にする)] を選択し、[次へ] をクリックします。
- [終了] をクリックします。
- インストールプログラムとすべてのバックアップファイルを新しいサーバーにコピーします。
ローカルデータベースを使用して WhatsUp Gold を正常に移行するには、新しいサーバーにアプリケーションをインストールした後で WhatsUp Gold データベースを復元する必要があります。
WhatsUp Gold をインストールしてデータベースを復元するには:
- 新しいサーバーでインストールプログラムを実行します。
重要 WhatsUp Gold をリモートデータベースに接続する場合は、新しいサーバーに WhatsUp Gold をインストールした後、直接 WhatsUp Gold システムサービスの再起動に進んでください。WhatsUp Gold がローカルデータベースを使用する場合は、その後のデータベースファイルの復元手順を実行します。
- インストールが完了したら、WhatsUp Gold コンソールアプリケーションを起動します。
- [ツール] > [データベースユーティリティ] > [WhatsUp SQL データベースの復元] を選択します。
- WhatsUp データベースバックアップの .bak ファイルを参照して選択します。
- SQL ログインとパスワードを入力します。
- プロンプトが表示されたら、WhatsUp Gold による Ipswitch サービスコントロールマネージャと IIS の WhatsUp Goldアプリケーションプールの再起動を許可します。
- [ツール] > [データベースユーティリティ] > [Restore Network Traffic Analyzer SQL Databases (ネットワークトラフィックアナライザ SQL データベースの復元)] > [Restore Network Traffic Analyzer Current Database (ネットワークトラフィックアナライザの現在のデータベースの復元)] を選択します。
- NetFlow データベースバックアップの .bak ファイルを参照して選択します。
- SQL ログインとパスワードを入力します。
- プロンプトが表示されたら、WhatsUp Gold による Ipswitch サービスコントロールマネージャと IIS の WhatsUp Goldアプリケーションプールの再起動を許可します。
- [ツール] > [データベースユーティリティ] > [Restore Network Traffic Analyzer SQL Databases (ネットワークトラフィックアナライザ SQL データベースの復元)] > [Restore Network Traffic Analyzer Archive Database (ネットワークトラフィックアナライザのアーカイブデータベースの復元)] を選択します。
- NFArchive データベースバックアップの .bak ファイルを参照して選択します。
- SQL ログインとパスワードを入力します。
- プロンプトが表示されたら、WhatsUp Gold による Ipswitch サービスコントロールマネージャと IIS の WhatsUp Goldアプリケーションプールの再起動を許可します。
- WhatsUp Gold コンソールアプリケーションを閉じます。
データベースに保存されていない設定とファイルを移行するには:
新しいサーバーで WhatsUp Gold サービスを再起動するには:
- WhatsUp Gold Web インターフェイスを起動し、ログインします。
- 上部のメニューナビゲーションから [設定] > [システムサービス] を選択します。
- [サービスのステータス] テーブルの見出しにあるチェックボックスをオンにしてすべてのサービスを選択し、
をクリックして再起動します。