接続失敗数が最も多い上位受信者
接続失敗数が最も多い上位受信者 レポートは、 失敗した TCP 接続試行または NYC パケットを最も多く開始したデバイスを示します。
接続の失敗 (完了していない TCP ハンドシェイク) は、セキュリティテストの実施者やハッカーがネットワークに侵入できる可能性のあるポイントを探すために使用するポートスキャン、侵入テストなどの手法を意味する場合があります。このような半開や不完全な接続の多くは、サービス拒否 (DoS) 攻撃の試行を示している場合もあります。
- [受信者]。接続失敗回数が最も多い上位受信者のホスト名。
- [接続試行]。接続試行に失敗した回数。
- [パケットレート]。合計平均パケットレート。
- [パケット (%)]。上位 n 項目にランクされた項目の割合。
このレポートで一部のレポート列はデフォルトで表示されませんが、表示するように設定できます。以下のレポート列を追加して表示できます。
- [IP アドレス]。受信者の IP アドレス。
- [ホスト名]。受信者のホスト名。
ヒント レポートのできるだけ多くの列を全画面で表示するには、レポートオプション (
) メニューをクリックし、[全画面表示] (
) を選択します。
レポートの生成
ソースを選択する。 
、 
接続失敗数が最も多い上位受信者 測定の対象となるネットワーキングデバイスあるいは単一の物理インターフェイスまたは仮想インターフェイスを選択します。インターフェイス全体のトラフィックの方向を選択します。
時間制限を選択する。 
接続失敗数が最も多い上位受信者 の時間を選択します
列の選択、フィルタ処理、並べ替えを行う。 
列の選択と非表示、列の並べ替え、詳細なフィルタの適用 
により、データビューをカスタマイズします。
) を使用します。チャートの作成、出力の調整、視覚化を行う。 
[レポート設定] ダイアログを使用して、レポートの体裁と表示される値の範囲を調整します (省略可能)。
共有、エクスポート、PDF として保存
最も生成される 接続失敗数が最も多い上位受信者 レポートデータを印刷、共有、エクスポートするには、[展開] () ([ダッシュボードオプション] (
) メニュー) を選択します。レポートを展開してから、[エクスポート] (
) を選択すると、以下のオプションにアクセスできます。
- [PDF にエクスポート]。グリッドとチャートのビューを PDF 形式で保存します。
- [データのエクスポート]。接続失敗数が最も多い上位受信者 データをエクスポートし、WhatsUp Gold の外部で利用できます。
- [エクスポートのスケジュール]。レポートデータをエクスポートする定期的な日時、形式、および E メールの宛先を設定します。