Syslog の末尾

Syslog の末尾 レポートは、 選択したデバイスに記録されている直近 n 個の UNIX および Linux デバイスシステムログ (「syslog」) メッセージを示します (「末尾」とも呼ばれる)。このレポートを使用すると、ネットワーク上の UNIX および Linux ホストデバイスで発生する既知の最後のイベントにすばやくアクセスできます。

メモ このレポートにネットワークの UNIX および Linux デバイスからの syslog メッセージを表示するには、適切な認証情報のある Syslog リスナーを有効にする必要があります。詳細については、「認証情報の操作」を参照してください。

レポートの生成

[デバイスの選択] Syslog の末尾 測定を行う 1 つ以上のホストデバイスを選択します。

時間制限を選択する。(DateRangeBusinessHours) Syslog の末尾 の時間を選択します (最近検出した測定値については、[前回のポーリング] を [日付範囲] DateRange ドロップダウンリストから選択します)。

行と列に基づいてフィルタを適用して表示内容を絞り込む 列を並べ替えて削除し、特定の列値に基づいて行をグループ化し、テーブルから不要な情報を削除します。

チャートの作成、出力の調整、視覚化を行う WUG17.0N-SP2-REPORTS-SETTINGS-IMG [レポート設定] WUG17.0N-SP2-REPORTS-SETTINGS-IMG ダイアログを使用して、レポートの体裁と表示する値の範囲を調整します (省略可能)。

メモ このレポートは、適切な WMI または SNMP 認証情報を既に持っているデバイスの Syslog の末尾 指標のみを返します。詳細については、「認証情報の使用」を参照してください。

共有、エクスポート、PDF として保存

最も生成される Syslog の末尾 レポートデータを印刷、共有、エクスポートするには、[展開] (Full_Screen_Transparent) ([ダッシュボードオプション] (DasboardOptions) メニュー) を選択します。レポートを展開してから、[エクスポート] (WUG17.0N-SP2-IMG-EXPORT_REPORT_DATA) を選択すると、以下のオプションにアクセスできます。

[エクスポートのスケジュール]レポートデータをエクスポートする定期的な日時、形式、および E メールの宛先を設定します

参照

特定のデバイス

状態変化タイムライン

停止アクティブモニタ

停止インターフェイス

インターフェイスの破棄数

インターフェイスエラー数

インターフェイスのエラー数および破棄数

四半期ごとの可用性の概要

アクションアクティビティログの末尾

パッシブモニタのエラーログの末尾

SNMP トラップログの末尾

Windows イベントログの末尾

Web アラーム