不正数ダッシュボード

不正数ダッシュボードレポートは、ネットワークに対して不明なワイヤレスデバイスの特定と追跡に役立ちます。このダッシュボードは、保護されていないワイヤレスネットワーク、ワイヤレスクライアントの MAC スプーフィング、不正アクセスポイントから行われたワイヤレスの中間者攻撃を報告し、そのリスクの軽減に役立ちます。

表示されているデバイスを任意の列 (SSID、MAC アドレス、認識時刻など) で並べ替える、特定のデバイスを検索する、既知のデバイスを除外する、ワイヤレスネットワークに対して RF 信号範囲の既知のデバイスを追跡することなどができます。

レポートの生成

デバイスを選択する 不正数ダッシュボード 測定用の 1 つ以上のホストデバイスを選択します。

時間制限を選択するDateRange 不正数ダッシュボード の時間を選択します (最近検出した測定値については、[前回のポーリング] を [日付範囲] DateRange ドロップダウンリストから選択します)。

行と列に基づいてフィルタを適用して表示内容を絞り込む 列の並べ替えて削除し、特定の列値に基づいて行をグループ化し、[不正デバイスを除外] ボタンを使用してレコードを非表示にします。

レポート名を変更するWUG17.0N-SP2-REPORTS-SETTINGS-IMG [レポート設定] WUG17.0N-SP2-REPORTS-SETTINGS-IMG ダイアログを使用してレポート名を編集します。

メモ このレポートは、適切な WMI または SNMP 認証情報を既に持っているデバイスの 不正数ダッシュボード 指標のみを返します。詳細については、「認証情報の使用」を参照してください。

メモ レポート期間として [現在] を選択している場合、[不正数] ページには現在認識されている不正デバイスの SSID と MAC アドレスのみが表示されます。

[不正数ダッシュボード] ページに表示されるデバイスはその接続アクセスポイント別に表示されます。複数のアクセスポイントに表示される SSID/MAC アドレスの組み合わせは、アクセスポイントが次々に変わって、それが移動デバイスであることを示しています。アクセスポイントの左にあるアイコンをクリックすると、詳細 AP 情報のダイアログが開きます。このダイアログの内容は [マイネットワーク] マップのアクセスポイントアイコンをクリックしたときに表示されるデバイスの詳細情報の内容と同じです。

共有、エクスポート、PDF として保存

最も生成される 不正数ダッシュボード レポートデータを印刷、共有、エクスポートするには、[展開] (Full_Screen_Transparent) ([ダッシュボードオプション] (DasboardOptions) メニュー) を選択します。レポートを展開してから、[エクスポート] (WUG17.0N-SP2-IMG-EXPORT_REPORT_DATA) を選択すると、以下のオプションにアクセスできます。

参照

NOC ビューとカスタムダッシュボードの作成

ホームダッシュボード

デバイスのステータス

アラートセンター

アプリケーション監視

ネットワークトラフィック分析ダッシュボード

予測傾向レポート

仮想監視

トラフィックの概要

ワイヤレス監視

未分類のトラフィック

トップ 10

四半期ごとの可用性の概要