SMI-S 認証情報
認証情報ライブラリはデバイスの SMIS 認証データを WhatsUp Gold データベースに保存し、これらのデータは NetApp FAS シリーズのストレージデバイスに接続する際とそれらのデバイスからデータを収集する際に認証が必要になった場合に使用されます。SMIS 認証情報を作成するには、次のフィールドを設定します。
- 。認証情報の固有の名前を入力します。この名前は認証情報ライブラリに表示されます。
- 。認証情報に関する追加情報を入力します。この情報は、認証情報ライブラリで認証情報の横に表示されます。
- 。ユーザー名を入力します。このユーザー名は、デバイスに対して認証を行うために使用されます。
- 。パスワードを入力します。このパスワードは、上記のユーザー名と共にデバイスに対して認証を行うために使用されます。
- 。認証パスワードを確認するために再入力します。
- 。WhatsUp Gold サーバーとストレージデバイス間の通信に使用する認証プロトコルとして、HTTP または HTTPS のいずれかを選択します。
- 。WhatsUp Gold がストレージデバイスとの通信に使用するポート番号を入力します。
- 。接続を試行する時間のタイムアウト (秒単位) を入力します。デフォルトのタイムアウトは 10 秒です。
: WhatsUp Gold を使用するストレージデバイスを正常に監視するには、SMI-S Agent をインストールする必要があります。詳細については、「Installing the SMI-S Agent (SMI-S Agent のインストール)」を参照してください。