E メールアクション

E メールアクションは特定の E メールアカウントに SMTP メールメッセージを送信します。E メールアクションは、WhatsUp Gold アラートセンターで E メール通知として使用することもできます。

[設定] タブ

次の設定を行います。

[名前]。アクションの固有の名前を入力します。この名前がアクションライブラリに表示されます。
[説明]。アクションに関する簡単な説明を入力します。この説明は、アクションライブラリでアクションの横に表示されます。
[SMTP サーバー]。E メールサーバー (SMTP メールホスト) の IP アドレスまたはホスト (DNS) 名を入力します。
[ポート]。SMTP サーバーがリスニングしているポート番号を入力します。
[タイムアウト (秒)]。WhatsUp Gold が選択したデバイスへの接続を試行する時間を入力します。入力した時間内に接続できない場合はタイムアウトが発生し、WhatsUp Gold は SMTP サーバーへの接続試行を停止します。これは接続失敗と見なされます。
[メール宛先]。アラートを送信する E メールアドレスを入力します。E メールアドレスは完全修飾されている必要があります。複数のアドレスをセミコロン (;)、コンマ (,)、またはスペース文字で区切って入力できます。アドレスには、角かっこ、中かっこ、引用符、および丸かっこを使用できません。
[メール差出人]。E メールアクションで送信する E メールの [差出人] フィールドに表示する E メールアドレスを入力します。
[SMTP server requires authentication (SMTP サーバーには認証が必要)]。SMTP サーバーで認証を使用する場合は、このオプションをオンにします。これにより、[ユーザー名] ボックスと [パスワード] ボックスが有効になります。E メールアクションでは、次の 3 種類の認証がサポートされています。CRAM-MD5、LOGIN、および PLAIN です。認証の種類は設定できません。SMTP サーバーとの間で自動的に設定されます。
[ユーザー名]。SMTP 認証のユーザー名を入力します。
[パスワード]。SMTP 認証のパスワードを入力します。

[メールの内容] タブ

次の設定を行います。

[件名]。テキストメッセージを入力するか、またはデフォルトのメッセージを編集します。パーセント変数コードを使用すると、件名に特定の情報を表示できます。
[メッセージ本文]。テキストメッセージを入力するか、またはデフォルトのメッセージを編集します。

Tip: パーセント変数スニペットを使用すると、メッセージ本文に特定の情報を組み込むことができます。

[プレーンテキスト]。
[HTML]。

Tip: 該当するボタンをクリックすると、デバイスステータスレポートとモバイルデバイスステータスレポートのいずれかまたは両方のリンクを追加できます。

アラートセンター設定

次の設定を行います。

[アラートセンター E メール件名]。メッセージの件名を入力します。このテキストは、アラートセンター通知によって送信される E メールに件名として表示されます。この件名にはパーセント変数を使用できます。
Tip: アラートセンターパーセント変数を挿入するには、ボックス内で右クリックします。
[E メールの内容にアラートセンターへのハイパーリンクを含める]。このオプションを選択すると、アラートセンター通知によって送信される E メールメッセージに、アラートセンターホームページへのリンクを含めることができます。
[HTTP を使用する]。リンクアドレスに HTTP を使用します。
[HTTPS を使用する]。リンクアドレスに HTTPS を使用します。
[Use dynamic address (動的アドレスを使用する)]。動的アドレスの使用を選択した場合は、アクション実行時に現在の IP アドレスまたはホスト名を使用して WhatsUp Gold により URL が自動生成されます。
[Use static hostname or IP address (静的ホスト名または IP アドレスを使用する)]。静的ホスト名または IP アドレスを選択した場合は、リンクアドレスに含めるホスト名またはIP アドレスを指定します。
[ポート]。リンクアドレスに含めるポート番号を指定します。
Important: ここには、接続するアラートセンターのホームページの正確なアドレスを入力する必要があります。アドレスを確認し、上記のオプションに正確な内容を入力してください。