「IFTTT に投稿」アクション
次の手順の一部、またはすべては WhatsUp Gold の外部で行われる処理であり、本リリースの時点では正確であると見なされます。当社では、本内容の正確さに影響を及ぼす可能性があるベンダーソフトウェアおよび/またはオンラインリソースに加えられた変更について責任を負わないものとします。
WhatsUp Gold の「IFTTT に投稿」アクションは、IFTTT で利用可能な Webhook サービスを使用するもので、IFTTT に接続できる複数のサービスを使用して 1 つまたは複数のアクションをトリガします。IFTTT でサポートされているサービスライブラリは拡張性に優れ、幅広いアクションを実行することができます。詳細については、IFTTT の Web サイトを参照してください。以下の手順は、IFTTT Web インターフェイスを使用して「if this, then that」のアプレットを作成する一般的なエンドツーエンドワークフローを表しています。
- IFTTT の Web サイトにアクセスし、 をクリックして、プロンプトに従って IFTTT アカウントを作成します。
- ログインしたら、 をクリックします。
- タブをクリックします。
- アイコンをクリックします。Webhook アイコンが表示されない場合は、 をクリックし、 入力フィールドで「Webhook」を検索します。
- をクリックします。
- をクリックします。
- 表示される URL の Webhook キーの部分をコピーします。Webhook キーは、URL の末尾のスラッシュの後に続く文字列です。WhatsUp Gold で「IFTTT に投稿」アクションを作成する際にこの Webhook キーが必要になります。
- をクリックします。
- をクリックします。
- をクリックします。
- アイコンをクリックします。
- をクリックします。
- トリガのを入力します。イベント名は、大文字と小文字が区別され、スペースを含めることはできません。
: WhatsUp Gold の「IFTTT に投稿」アクションは、デフォルトでパターン「WUGDevice<デバイスの状態>
」に従う名前が付いたイベントを送信します。たとえば、デバイスが停止状態の場合、IFTTT に送信されるイベントの名前は「WUGDeviceDown」となり、デバイスが稼働状態の場合、IFTTT に送信されるイベントの名前は「WUGDeviceUp」となります。
- をクリックします。
- をクリックします。
- 「IFTTT に投稿」アクションが WhatsUp Gold でトリガされたときに、WhatsUp Gold の外部でアクションを実行するサービスを検索し、選択します。この時点から、アプレット作成ワークフローは、選択したサービスと、その後、そのサービスで必要な接続と設定のオプションに応じて、大きく異なります。いくつかの使用事例を例として以下に示します。
「IFTTT に投稿」アクションを作成して、以下の操作を行います。
- Facebook や Twitter などのサービスを使用して、ソーシャルメディアに投稿する。
- Nest や SmartThings などのサービスを使用して、家電機器を制御する。
- Dropbox や Google Drive などのサービスを使用して、データストレージにアップロードする。
詳細については、IFTTT の Web サイトや、選択したサービスで提供されている Web サイトおよびサポート資料を参照してください。
- アプレットを作成したら、WhatsUp Gold にログインし、「IFTTT に投稿」アクションを新規作成して、以下を設定します。
- 。アクションの固有の名前を入力します。この名前がアクションライブラリに表示されます。
- 。アクションに関する簡単な説明を入力します。この説明は、アクションライブラリでアクションの横に表示されます。
- 。IFTTT サービスで生成された URL の Webhook キーの部分を入力します。Webhook の生成方法の詳細については、前述の手順を参照してください。
- 。IFTTT でアプレットを作成するときに使用したイベント名を入力します。イベント名は大文字と小文字が区別され、スペースを含めることはできないので注意してください。
WUGDevice%Device.State
のデフォルト値はデバイスの状態を反映したイベント名に解決されるため、デフォルト値の使用をお勧めします。たとえば、デバイスが停止状態の場合、IFTTT に送信されるイベントの名前は「WUGDeviceDown」となり、デバイスが稼働状態の場合、IFTTT に送信されるイベントの名前は「WUGDeviceUp」となります。 - 。選択したサービスがトリガされたときに、構成要素として IFTTT アプレットで使用できる必要な値を入力します。