OpsGenie 警告管理アクション

OpsGenie 警告管理アクションは、WhatsUp Gold 指定の API キーを使用して、OpsGenie 警告を開くまたは閉じる要求を生成します。

次の設定を行います。

[名前]。アクションの固有の名前を入力します。この名前がアクションライブラリに表示されます。
[説明]。アクションに関する簡単な説明を入力します。この説明は、アクションライブラリでアクションの横に表示されます。
[API キー]。OpsGenie で WhatsUp Gold との統合を作成するときに生成される API キーを入力します。OpsGenie での統合の作成方法の詳細については、こちらから該当するサポートドキュメントを参照してください。
[Create a new alert/Close previously created alert (新しいアラートの作成/以前作成したアラートを閉じる)]。WhatsUp Gold によってどの種類のアクションを要求するかを示すラジオボタンを選択します。

Tip: OpsGenie Alert 警告管理アクションは、単一のアクションの一部としてペアで作成する場合に特に有用です。たとえば、デバイスが停止状態になったときに新しいアラートを作成し、そのデバイスが稼働中の状態に戻ったときにアラートを閉じるように要求する別のアクションを作成するため、OpsGenie に要求を送信する 1 つのアクションで構成されるアクションポリシーを WhatsUp Gold で作成することができます。

[アラートメッセージ]。アラートの基本的な理由をこのフィールドに入力します。この設定フィールドは、パーセント変数の使用をサポートしており、新しいアクションの初期設定時に該当するパーセント変数を使用して関連データがデフォルトで入力されますが、必要に応じて変更できます。OpsGenie アラートメッセージにパーセント変数を挿入するには、フィールド内を右クリックし、表示されるメニューから目的のオプションを選択します。
[アラートの説明]。アラートと共に含める必要のある主要な説明をこのフィールドに入力します。また、この設定フィールドは、パーセント変数の使用をサポートしており、デフォルトで関連データが入力されます。
[Additional alert settings (JSON format) (追加のアラート設定 (JSON 形式))]。特定のアラートフィールドを必須にする場合に、この大文字と小文字を区別するフィールドに JSON コードを入力します。例:所属組織で、OpsGenie アラートを作成し、影響と優先順位を作成時に設定する場合、[Additional alert settings (追加のアラート設定)] フィールドには以下を含めます。
{ "priority":"P1" } ここで値 P1 は単なる例です。特定のニーズに適した値については、OpsGenie 管理者にお問い合わせください。

OpsGenie は、WhatsUp Gold のコンテキストでは通常、アクションをトリガーするデバイスの表示名である「エイリアス」を使用してアラートを管理する点に注意してください。エイリアスは次の形式を使用して記述します:

DeviceName_DeviceID (特定のアクティブモニタまたはパッシブモニタのアラートがトリガーされなかった場合)
DeviceName_DeviceID_ActiveMonitorName_ActiveMonitorArgument (特定のアクティブモニタのアラートがトリガーされなかった場合)
DeviceName_DeviceID_PassiveMonitorName (特定のパッシブモニタのアラートがトリガーされなかった場合)

OpsGenie で特定のエイリアスについて複数のアラートが生成された場合、OpsGenie では完全に異なる行の項目を追加するのではなく、アラート数が増えると優先順位がエスカレーションされます。