SNMP トラップログの末尾

SNMP トラップログの末尾レポートの内容: SNMP トラップログに記録された直近 n 個の SNMP トラップ通知を示します (「末尾」とも呼ばれる)。このレポートを使用すると、ネットワーク上で発生している重要なアクティビティを示している可能性がある最近のトラップ通知にすばやくアクセスできます。

• [日付]。イベントの日時。
• [デバイス]。デバイスホスト名、IP アドレス、またはカスタムラベル。
• [SNMP トラップの種類]。SNMP トラッププロトコルデータ単位 (PDU) のトラップの種類の値を示します。たとえば、coldStart(0)、linkDown(2)、authenticationFailure(4) などです。ここで、n>5 は、エンタープライズに固有のトラップの種類を示します。
• [ペイロード]。SNMP PDU データのフィールド。

Note: SNMP トラップリスナーを有効にして、SNMP パッシブモニタを監視対象のデバイスに関連付けるか、未承諾の SNMP トラップを受け入れる必要があります。詳細については、「SNMP トラップリスナーの有効化」を参照してください。

レポートの生成

[デバイスの選択]。 SNMP トラップログの末尾 測定用の 1 つ以上のホストデバイスを選択します。

時間制限を選択する。(、) SNMP トラップログの末尾 の時間を選択します (最近検出した測定値については、[前回のポーリング] を [日付範囲] ドロップダウンリストから選択します)。

行と列に基づいてフィルタを適用して表示内容を絞り込む。 列を並べ替えて削除し、特定の列値に基づいて行をグループ化し、テーブルから不要な情報を削除します。

チャートの作成、出力の調整、視覚化を行う。 [レポート設定] ダイアログを使用して、レポートの体裁と表示される値の範囲を調整します (省略可能)。

Note: このレポートは、適切な WMI または SNMP 認証情報を既に持っているデバイスの SNMP トラップログの末尾 指標のみを返します。詳細については、「認証情報の使用」を参照してください。

共有、エクスポート、PDF として保存

最も生成される SNMP トラップログの末尾 レポートデータを印刷、共有、エクスポートするには、[展開] () ([ダッシュボードオプション] () メニュー) を選択します。レポートを展開してから、[エクスポート] () を選択すると、以下のオプションにアクセスできます。

• [PDF に印刷/エクスポート]。レポートの PDF ファイルを自動的に生成します。
• [データのエクスポート]。SNMP トラップログの末尾 データをエクスポートし、WhatsUp Gold の外部で利用できます。
• [エクスポートのスケジュール]。レポートデータをエクスポートする定期的な日時、形式、および E メールの宛先を設定します。

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